交通・モビリティに関する取り組み(さんだ里山スマートシティ)
さんだ里山スマートシティの交通・モビリティに関連する事業を紹介するページです。
新モビリティに関する取り組み
次世代モビリティ(グリーンスローモビリティ)と歩行者、自転車、車の安全な共存空間づくりに関する実証実験(令和5年度)
令和4年度に引き続き、フラワータウン(武庫が丘地区)において、新たなモビリティとして期待されている「グリーンスローモビリティ」の地域での活用に向けた実証実験を行います。
地域交通共創モデル実証実験(令和4年度)
フラワータウン(武庫が丘、狭間が丘地区)では、「環境への負荷が少ない」、「乗降がしやすい」、「近距離の移動に適している」といった特性をもち、新たなモビリティとして期待されている「グリーンスローモビリティ」の地域での活用に向けた実証実験を行います。
併せて、神姫バス株式会社や神戸電鉄株式会社といった交通事業者、商業施設と連携し、定額乗車サービスやおトクなサービス・情報を配信する取組みを実施します。
グリーンスローモビリティの運行(令和4年11月10日から12月23日)
令和4年度グリーンスローモビリティを活用した地域交通共創モデルの実証実験について
定額乗車サービスやおトクなサービス・情報を配信する取組み(令和4年11月10日から12月23日)
新モビリティ乗車体験(令和4年11月3日)
市民参加による地域内交通の導入
地域内交通検討支援プログラム
市では、地域の皆さんが主体となって行われる地域内交通の見直しや新たな交通手段の導入に向けた取り組みを検討段階から継続的に支援していく「みんなで育てる地域内交通検討支援プログラム」を設置します。
持続可能な地域内の交通ネットワークの構築は、人がつながる地域づくりの要となります。
デジタル技術ありきではなく、このプログラムを活用しながらそれぞれの地域にあった地域交通の導入と定着を目指しています。
予約型地域コミュニティ交通
予約型地域コミュニティ交通とは、自家用車(白ナンバー)を使った新しい乗り合いサービスです。
自宅近くの乗り場から所定のバス停まで運送し、バス停からは神姫バスに乗り換えることで三田駅方面へのアクセス向上を図ります。
なお、現在はAIデマンド交通予約システムを使った運用を実施しておりません。
実証実験
令和5年度
令和2年度
広野地区地域コミュニティ交通「あいのり1号」の試験運行を開始しました
令和2年度の広野地区地域コミュニティ交通「あいのり1号」の試験運行において、AIデマンド交通予約システムの実証も実施しました。
自動運転についての取り組み
人口減少や少子高齢化が進展する中、AI(人工知能)やIoTといった新たな技術により、私たちの「移動」を取り巻く環境は大きく変わろうとしています。
中でも、自動運転の技術は、交通事故の削減といった交通安全面だけでなく、担い手不足に直面する地域公共交通の維持など様々な課題の解決につながるものとして早期実用化が期待されています。
このような中、市は自動運転の技術について、事業者と連携しながら実用化に向けた各種取り組みを実施しています。
中型自動運転バス実証実験(令和5年10月17日から11月26日)
案内
令和5年度ウッディタウン地区で中型自動運転バス実証実験行います!
中型自動運転バス実証実験(令和5年2月13日から2月26日)
報告
案内
令和4年度ウッディタウン地区にて中型自動運転バス実証実験行います!
次世代モビリティシンポジウム(令和2年12月2日)
次世代モビリティシンポジウム~自動運転からみる暮らしと移動の未来~
中型自動運転バス実証実験(令和2年7月20日から8月23日)
その他(参考情報)
本市は、交通・モビリティ分野において地域課題解決のため、デジタルを活用するスマートシティに限らず、さまざまな企業等と連携した取り組みを実施しています。
貨客混載
神姫バス株式会社と兵庫六甲農業協同組合、三田市の3者で三田・小柿間のバス路線を活用し、高平地区で収穫された農産物を市の中心部にある「パスカルさんだ一番館」へ運びます(貨客混載事業)。
生産者の高齢化等による出荷量の減少と出荷にかかる労力の負担を軽減、人口減やコロナ禍におけるバス利用者減少など、連携組織が抱える課題解決の糸口となっています。
各種受賞および取り組みの概要
令和4年地域公共交通優良団体国土交通大臣表彰を受賞しました!
連節バスの運行
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更新日:2023年10月23日