広野地区地域コミュニティ交通「あいのり1号」の試験運行を開始しました
試験運行は終了しました。
趣旨
広野地区では、地域内の交通課題の解決に向け、「広野地区地域交通整備準備委員会」を設置し、これまで14回の委員会を開催し検討を進めてきました。
そして、この度、下記のとおり試験運行を開始しました。
今回の試験運行の結果を基に、地域の特性に応じた新たな地域内交通手段の構築等に取り組んでいきます。
試験運行の概要
(1)実施期間
令和3年1月19日(火曜日)~3月19日(金曜日)
(2)実施概要
- 目的:三田駅方面へのアクセス向上が図れるよう地域内交通の充実を図る。
- 実施主体:市
- 運行主体:元気な広野をつくる会(地域)
- 対象地区:広野地区北部(上青野・下青野・北浦・緑風台)
- 対象者:対象地区全員
- 車両:8人乗りワゴン車1台
- 運行エリア:対象地区から小野バス停留所まで
- 運行日:平日
- 運行便数:午前3便・午後3便
- 停留所:20箇所(地区ゴミステーション15箇所、その他5箇所)
- 運行形態:事前予約型(前日の午前中までに予約・キャンセル)
- 利用料:無料(本格運行時の利用料は未定)
(3)その他
- 利用予約がない場合は運行いたしません。
- 荒天時などは運行を中止する場合がございます。
- なお運行に際しては、新型コロナウイルス感染症防止対策を講じ、安心してご利用いただけるよう配慮して実施することとします。
AIデマンド交通予約システムの導入について
市では「さんだ里山スマートシティ」に描くスマートモビリティサービスの実現を目指し、AIデマンドシステムを活用した地域内交通の導入についても取り組みの一つとしており、今回の試験運行期間中にAIデマンド交通予約システムの本格導入に向けた実証実験を行います。
AIデマンド交通予約システム実証実験期間
令和3年2月19日(金曜日)~令和3年3月19日(金曜日)
導入事業者
株式会社建設技術研究所
実証実験概要につきましては参考資料のリンク先をご覧ください。
協定について
目的
広野地区においてオンデマンドモビリティサービスを推進し、地域交通課題の解決、地域の活性化や市民サービスの向上を図るため、令和3年1月5日(火曜日)「三田市及び株式会社建設技術研究所との広野地区におけるオンデマンドモビリティサービスの推進に関する協定」を締結しました。
主な連携事項
- 広野地域交通課題の解決につながるオンデマンドモビリティサービスに関すること
- その他、目的を達成するために必要な事項に関すること
関連ファイル
三田市及び株式会社建設技術研究所との広野地区におけるオンデマンドモビリティサービスの推進に関する協定書 (PDFファイル: 132.2KB)
参考資料
参考資料:利用イメージ (PDFファイル: 785.7KB)
AIデマンド交通予約システム概要 株式会社建設技術研究所プレスリリース (株式会社建設技術研究所のサイト)(外部サイトへリンク)
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更新日:2022年09月06日