【市政出前講座】市民病院のこれからについて

更新日:2024年02月14日

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三田市民病院の建物外観の遠景写真

令和4年3月25日に三田市長及び神戸市長に提出された北神・三田地域の急性期医療の確保に関する検討委員会からの報告書を踏まえ、三田市・神戸市・済生会兵庫県病院の三者で協議を行った結果、三田市民病院と済生会兵庫県病院が再編統合して新病院を整備することにより、三田・北神地域の急性期医療の充実を目指すこととしました。しかし、三田市民病院の再編統合に関してこれまで決めてきたことの一部が市民の皆さまに十分説明できておらず、ご理解いただけていなかったため、田村市長就任後、一度立ち止まり市民の皆さまに必要な情報をお示し、声を聴かせていただき、市民の皆さまの納得のもとで最善の方策を検討していくために令和5年10月~11月にわたり、「地域医療市民会議」及び「地域医療フォーラム」を開催しました。その結果、市民の皆さんの命を守り抜くためには、三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合が唯一の方策であり、令和5年11月24日の令和5年12月三田市議会本会議での市長提案説明にて、改めて再編統合に向けて取り組みを進めていく決断をいたしました。

なぜ、三田市民病院の再編統合が必要なのか?

【理由】医師の確保が困難になるから

・若手医師が大きな病院に集まる傾向があるため

・医師の働き方改革に伴う労働時間規制のため

⇒詳しくは、市政出前講座でご説明いたします。

済生会との再編統合で何が変わるのか?

・救急医療の充実

・小児、周産期医療の充実

・災害時医療の充実

・新興感染症への対応強化

⇒詳しくは、市政出前講座でご説明いたします。

市政出前講座について

市政出前講座の内容
三田市が目指す医療提供体制 “市民の命を守るために”「この地域で安心の医療を受け続けられること」
三田市民病院の概要・役割 市民病院は、地域の急性期医療さいごの砦(とりで)
なぜ今、市民病院を見直すのか。 安定的な医師の確保が必要になるため
課題解決のために 三田市民病院と済生会兵庫県病院が再編統合して新病院を整備することにより、三田・北神地域の急性期医療の充実を目指す

(注意)講座の内容は、変更する場合があります。

市政出前講座の申し込み方法

下記「さんだ市政出前講座」のリンク先内容をご確認のうえ、「申込書」を地域医療推進課へメール、郵送などによりご提出ください。

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この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 地域医療推進室 地域医療推進課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-565-8620
ファクス番号:079-565-8633
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