家庭教育学級とは・参加するには

更新日:2024年04月23日

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どんなことをしているの?

家庭教育学級とは

家庭教育学級とは、小学生のお子さんを子育て中の保護者の方を対象にした

三田市で唯一の家庭教育支援事業です。

「プログラミング授業についていけるの?」「SNSにまつわる犯罪に巻き込まれたらどうしたら?」など、

進化するネット社会の中で子どもを取り巻く環境は、猛スピードで変化しています。

それに合わせて、保護者としての学びも、変化しなければなりません。

家庭教育学級は、”保護者のみなさん自身の学びたい”を支援する事業です。

「防犯」が学べる講座を開きたい、テレビで見たあの講師の話をもっと聞きたい、

そんな学びたいを実現することができます。

学校と家庭が連携を図りながら、

保護者が共に考え学び合う機会をもち、

地域社会における家庭の教育力の向上

を図ることを目的としている保護者の学びの場 です!

参加するには?

家庭教育学級には、以下の二つのタイプがあります。

それぞれ参加方法が違います。

 1 三田市内全小学校区を対象にした市主催の合同フォーラム(通称:全市版)

市内全小学校にチラシを配布します。チラシが届いたら「申込フォーム」より、参加申込みをしてください。

また、市広報誌や市ホームページにも掲載されます。同じく「申込フォーム」より申込んでください。

2 各小学校区の家庭教育学級(令和5年度市内20校区中17校区に設置)

主には、PTA活動の中で、校区の家庭教育学級運営委員さんたちが取り組まれています。

開催が決まれば、各小学校区でチラシ等のお知らせがされます。募集要項にそって、お申込みください。

各小学校区で家庭教育学級を運営するために必要な書類様式データ

参加しての感想は?

 【参加者の声】

  • 子どもが片付けのコツを少しわかったようです。家ではただ使ったらもとにもどしなさい!としか言ってなかったですが、順番ができていなかったことが自分もわかりました。(全市版「片づけ力は自立力!親子で学ぶ整理収納」)

  •  タッチケアの体験が、とても気持ちよかったです。やってもらうのもですが、やるのも思いの外集中できてよかったです。あとで、する側がホルモンがたくさん出ると聞いて、なるほどなと思いました。先生のお話がまさに、愛情あふれるかんじで、聞いていていやされました。 (全市版「親子の絆を深くする!タッチケア講座」)

  •  子ども達が命のことを学ぶことで、自分の命も他人の命も大切にすることが学べて良かったです(三田小「いのちを輝かせるために」)  

  • 今日のお話を聞くと大人でも怖いなぁと思ったので、かなり良い意味で影響を与えてくれたのではないかと思います。(本庄小「スマホ・ネット安全教室」)

  • 「3S+1」(すごい、さすが、すばらしい、そうくるか!)というほめる達人の口ぐせや、「ありがとうは最上級のほめ言葉」等、聞いているだけで心が明るくなるようなお話ばかりでした。(松が丘小「ほめる達人が伝える“ほめる”と“成長”との関係について」)

  • カードゲームという遊びを通じてルールを理解し、自らやってみる。また、それを説明し、他者とコミュニケーションをとる。遊びの中に、子どもたちが学び成長するポイントがたくさんあった。(狭間小「親子で遊ぶ!ボードゲームイベント」)

  • 防犯の勉強になりました。また、技を習うのはもちろん、いかに子どもたちに予防させられるかを一番学びました。(あかしあ台小「自分の身を守るために… 護身術教室」)

  • 親子ともに初めてのお筝だったので、とても楽しみにしていました。色々な楽器の音色に触れられる貴重な体験が出来ました。(けやき台小「親子でお箏体験」)

  • 普段から家で作るカレーですが、ナンを実際に焼かせていただいたり、カレーのお話を聞いて、カレーの奥深さを知ることが出来ました。地域の方ともたくさん交流が出来て、貴重な時間になりました。(富士小「食育講座~カレーについて学ぼう~」)

【各校区の運営委員さんの声】

  • 家庭教育学級の活動を通じ、私たちPTA役員と学校の先生、地域の人々とのつながりが深まっていくのを実感しました。同時に子どもたちが多くの人に支えられているのだと知ることもできました。 
  • 子育て中は行動範囲が限られ新しいことにチャレンジする機会が少なくなっています。家庭教育学級に参加することで少し視野が広 がり、貴重な体験ができました。 
  • はじめてのメンバーで最初は敬語まじりの会話でしたが、講座を終えるごとに自然と気軽に話し、笑えるようになりました。全員で 自分ができることを進んで分担し、どの講座も満足して終えることができました。 
  • ひとりでは挑戦できないことも、みんなとならチャレンジできるのが家庭教育学級のいいところだと思います。
  • 「親子で学ぶ良い時間となりました」「これからの子どもとの接し方に役立ちます」などの参加者さんからの声に励まされました。

これまでの家庭教育学級の取り組みは?

この記事に関するお問い合わせ先

子ども・未来部 子ども育成課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5046
ファクス番号:079-563-3611

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