さんだ地産地消の取り組み

更新日:2022年05月23日

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地元三田の農産物の付加価値(ブランド化)を高めるため、農産物の安心安全を向上させることにより、販路拡大・売上向上を目指して、平成22年度から「さんだ地産地消プロジェクト」を実施。下記の戦略目標を掲げ、活動の4本柱を軸に地産地消の取組みを進めています。

エコファーマーマークと「三田市は兵庫県下でエコファーマー率ナンバーワンを目指します」と目標が記載されたバナー

戦略(見える)目標:エコファーマー化率兵庫県下一の実現

活動の4本柱

  • 活動の柱1:レベルアップ講習会(エコファーマー化を重点)
  • 活動の柱2:さんだ地産地消の応援店制度の創設と普及
  • 活動の柱3:食フェスタ
  • 活動の柱4:各種イベント参加によるエコファーマー農家との交流ほか

三田産ロゴマーク普及事業

三田ファームマイレージ運動の実施

 「三田ファームマイレージ運動」は「人と環境にやさしい農業を応援しよう」という呼びかけに対し、消費者が買うことで化学肥料や農薬の低減に取り組む生産者を応援していこうという取り組みです。

三田ファームマイレージ運動の応募券の見本写真
「地産地消」と書かれたのぼりがある野菜販売コーナーで「地産地消」と書かれたたすきをかけてアピールしているキッピーの写真

エコファーマーとは

 堆肥等による土づくりを行い、慣行農法により化学肥料と化学合成農薬の使用を3から5割以上減らしていこうとする栽培計画に取り組む農業者の愛称です。持続農業法に基づく県知事認定制度。

「eco」「地球」「無限大」をモチーフにデザインされた笑顔のキャラクターと「環境にやさしい農業をはじめました」と書かれているエコファーマーマーク

さんだ地産地消の応援店制度の創設と普及

飲食店や小売店で、地産地消を進めているお店を認定して応援していく制度。現在、レストランや焼き肉店、居酒屋などの飲食店、パン屋さんや和洋菓子店などの小売店、合計57店が応援店として登録されています。

三田産ロゴマークの周りに「さんだ地産地消認定応援店 美味しいものは地元にある」と書かれたステッカーのイラスト

三田米PR商品開発・配布事業

 三田市農業の基幹作物である三田米のPR商品を開発し転入者に配布することで三田産のおいしさを知ってもらい、消費拡大を図ることで地産地消の推進を目指すものです。

三田産のお米「ひのひかり」「こしひかり」「さんキラリ」がキューブ型のパッケージで横に並べられている写真

その他の取り組み

食育フェア

三田には、さまざまな食育活動、料理教室や食に関するセミナーなどがたくさんあり、その中で蓄積されてきた「素材・技術・知恵」をもとに、地元食材を使った料理レシピや学校給食コンクールのレシピの紹介、また、それらのレシピを活用し地産地消認定応援店とのコラボレーションによる三田の旬の食材(地場野菜)のPR活動を展開しました。

各種イベント参加によるPRやエコファーマー農家との交流

市内で開催されているイベント等に参加し、地産地消プロジェクトの取組みやエコファーマー(環境保全型農業)等を知ってもらうためにPR活動を実施。農業体験などエコファーマーとの交流を進めることにより、三田の農産物の安心安全をPR。

三田のエコファーマー農家の田んぼで多くの人たちが田植えをしている様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

地域共創部 産業戦略室 農業創造課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5089
ファクス番号:079-556-8153

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