元気で長生きのカギは「フレイル予防」

更新日:2025年08月22日

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フレイルを予防して人生100年時代を乗り切ろう!

フレイルとは

加齢とともに体力や気力が弱まり、心身の活力が低下し、健康な状態と要介護状態の間の状態のことです。そのままにしておくと要介護状態となるリスクが高い状態です。「まだ、元気に動けているから大丈夫!」、「まだ自分には関係ない。」と思われる方も多いではないのでしょうか。しかし、フレイルは気づかぬうちに忍び寄ってきます。

早めに気づき、予防・対策することで改善できます。元気で長生きのカギは、フレイル予防です!

フレイル状態のイメージ図

あなたは大丈夫?フレイルをチェックしてみましょう!

フレイルチェックシート(国立長寿医療研究センター日本版フレイル基準一部改変)

・6か月で意図せず体重が2kg以上減った

・ペットボトルのふたが開けにくくなった(握力:男性28kg、女性18kgより低い)

・(ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする

・横断歩道を青信号の間に渡りきることが難しくなった(徒歩で1秒に1m進めない速さ)

・ウォーキングなどの軽い運動や体操を週に1回もしていない

いくつ当てはまりましたか?

ひとつも当てはまらない方 ⇒ 健康な状態です。この調子で健康状態をキープしましょう。

1~2個チェックがついた方 ⇒ プレフレイルかも。今のうちから予防しましょう。

3個以上チェックがついた方 ⇒ すでにフレイル状態です!早めの対策で改善を目指しましょう。

フレイル予防・対策

フレイル3本柱

フレイル予防・対策の3本柱は、「食べる」・「動く」・「つながる」です。この3本柱は、互いに影響し、良い連鎖が生まれます。早め、早めの対策で健康で長生きを目指しましょう。今できることからはじめてみましょう!

食べる

栄養

今まではメタボに気を付けてこられた方が多いかもしれません。高齢者の場合、肥満よりやせすぎの方が死亡率が高くなることがわかっています。これからは「メタボより低栄養に注意!」です。

・体重減少に注意!
意図しない体重減少は、フレイルのサインです。定期的に体重を測る習慣をつけましょう。

・1日3食しっかり食べよう!
ごはんは、体を動かすエネルギー源。主食を中心に多彩なおかずで3食しっかり食べましょう。

・特に重要!タンパク質
タンパク質で、筋力低下を予防しましょう。1食あたり手のひらサイズ分が目安です。

いろいろなおかずを準備するのも一苦労です。市販の惣菜を上手に活用してみませんか?ポイントやレシピを紹介しています。

口腔

以前に比べて、むせる・しゃべりにくい・固いものが噛みにくいなど気になることはありませんか?それは、「オーラルフレイル」かもしれません。
オーラルフレイルとは、噛む・飲み込む・話すといった口腔機能が衰えていることを言います。お口のチェックをして、今からできる対策をしてみましょう。

動く

足腰の衰えの予防や筋力低下予防には、筋力トレーニングが有効です。運動や筋力トレーニング、家事などの身体活動を積極的に行い、筋力低下を予防して、転倒しにくい、骨折しにくい体を作りましょう!

・今よりプラス10分体を動かそう!

・座っている時間を減らしてみよう!

・すきま時間に、片足立ちや足踏みなどしてみよう!

おうちでできるおすすめエクササイズはこちら!

つながる

家に閉じこもるなど、社会とのつながりを失った状態のことをソーシャルフレイルといいます。ソーシャルフレイル予防には、社会とのつながりを持ち続けることが大切です。社会とつながり続けることで、外出のきっかけや気分転換にもなり、身体的・精神的にもフレイル予防になります。

・1日1回以上外出しよう!

・今よりプラス10分の交流を持ってみよう!

・友人、家族、知人との会話を楽しもう!

・地域の行事やイベントに参加してみよう!

近くの「通いの場」に参加しませんか?

通いの場とは、高齢者のひとりひとりが、住み慣れた地域でいきいきと健やかに暮らし続けるために、日常的に・身近な場所で・気軽に集まれる居場所のことです。

みなさんの家の近くでもでも、様々な活動が実施されています。
元気なうちから参加してみましょう。

その他にも

かかりつけ医を持ちましょう!

医師・歯科医師・薬剤師を健康づくりの味方にしましょう!
日頃の健康管理のサポートはもちろん、新型コロナなど新興感染症や有事の際には心強い相談先になります。健康に自信がある方も年1回の健診をかかりつけ医を持ちましょう。

1年に1回健診を受けましょう!

健康に自信がある人も通院中の人もすべての方が対象になります。今のからだの状態を知ることは、健康への第一歩です。
健診は、症状が出ていない早い段階で体の小さな異変に気付き、病気の「芽」を摘み取ることができるチャンスです。通院中の方も、普段医師に診てもらっているところ以外も全身の健康のチェックをすることができます。健診結果は日々の生活が色濃く反映されています。皆さんが日頃から心がけている健康への取り組みの効果を健診で評価することができます。自分の体の状態を毎年の健診で知り、健診結果に応じて生活習慣を見直すことが、人生100年時代を健康に乗り切るポイントです。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

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