社会資本総合整備計画
平成22年度に創設された「社会資本整備総合交付金」は、これまでの国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括化し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かせる総合的な交付金です。
地方公共団体が社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする場合には、社会資本総合整備計画を策定し、国土交通大臣に提出するとともに、これを公表しています。
三田市では三田駅前地区の市街地再開発事業の実施にあたり、以下の計画を策定しています。
(注意)今後の社会情勢や交付される予算規模次第では、事業箇所や実施期間等を変更する可能性があります。
三田駅前地区のにぎわいと潤いのあるまちづくり
計画目標
三田駅前地区は、三田市の玄関口として都市拠点区域に位置づけられている。しかし、脆弱な都市基盤に老朽化した低層建築物が密集し、かつ、空閑地が混在し、期待される発展や魅力、活力を醸成する市街地形成に至っていない。
このため、市街地再開発事業により、都市防災機能の向上、賑わいや交流の都市機能整備を図り、三田駅前地区の市街地再開発事業の集大成にふさわしいまちづくりを進め、合理的かつ健全な土地利用により、商業、業務、医療、生活支援、文化サービス、居住など複合的な都市機能の立地誘導を図る。
計画期間
令和2年度から令和6年度(5年間)
計画策定主体
兵庫県、三田市
整備計画
社会資本総合整備計画(三田駅前地区のにぎわいと潤いのあるまちづくり) (PDFファイル: 15.6KB)
交付対象事業の市街地再開発事業の事業計画
阪神間都市計画事業 三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業
兵庫魅力と活力ある地域づくり
計画の目標
防災上危険な密集市街地、都市基盤が脆弱で整備の必要な市街地及び防災性の向上が必要とされる市街地において、都市基盤の整備を行い、「密集市街地の解消」「スプロール市街地の改善」等、土地の有効利用及び都市機能の更新を図るとともに、中心市街地に都市機能を集約化することにより、災害に強い魅力と活力ある市街地整備を目指す。
計画の期間
平成27年度から平成31年度(5年間)
計画策定主体
兵庫県、三田市、明石市、赤穂市、川西市
整備計画
社会資本総合整備計画(兵庫 魅力と活力ある地域づくり) (PDFファイル: 126.6KB)
社会資本総合整備計画(兵庫 魅力と活力ある地域づくり)事後評価書 (PDFファイル: 151.3KB)
兵庫安全・安心の地域づくり
計画の目標
防災上危険な密集市街地、都市基盤が脆弱で整備の必要な市街地及び防災性の向上が必要とされる市街地等において、都市基盤の整備を行い、「密集市街地の解消」「スプロール市街地の改善」等、土地の有効利用及び都市機能の更新を図るとともに、防災施設を整備することにより、災害に強い安全・安心で快適な市街地整備を目指す。
計画の期間
平成22年度から平成26年度(5年間)
計画策定主体
兵庫県、三田市、明石市、赤穂市、川西市、芦屋市、南あわじ市、加東市
整備計画
この記事に関するお問い合わせ先
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年05月14日