6月は食育月間~プラス1の食育~【食育コラム令和3年6月号】

更新日:2022年03月31日

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 6月は食育月間です。
 三田市では、“プラス1の食育”として取り組みを進めています。今の食生活や食事の内容を見直し、あと一歩、もう一歩踏み込んで取り組んでみましょう。

朝ごはんにプラス1品

 「主食・主菜・副菜」のそろったバランスのよい朝ごはんを食べることが日々の健康につながります。
(平成29年 食に関するアンケート調査より)

生活リズムと朝食の関係を表した説明図

野菜料理をプラス1皿

 1日に摂ることがすすめられている野菜の量は350グラム以上です。
 まずは小鉢プラス1皿を目指しましょう。

 加熱することによりかさが減るので、生でそのまま食べるよりも、少ないかさで1食分の野菜を食べることができます。

約120グラム分の生野菜を両手に乗せている写真

生野菜:両手1杯分 約120グラム

約120グラムの加熱した野菜を片手に乗せている写真

加熱した野菜:片手1杯分 約120グラム

お惣菜をプラス1品

 外食や調理済食品を利用するときも、「主食・主菜・副菜」がそろうように選ぶとバランスがよくなります。

主食・主菜・副菜の分類一覧
主食 ごはん・パン・めん類などで、炭水化物を多く含み、エネルギー源となります。
主菜 魚・肉・卵・大豆製品などを使ったおかずの中心となる料理。たんぱく質を多く含み、体をつくるもとになります。
副菜 野菜、きのこ、海藻などを使った料理。ビタミン・ミネラル・食物繊維などを多く含み、体の調子を整えます。

 時には、カット野菜や缶詰、市販の惣菜などを上手に活用しましょう。

三田の野菜をプラス1品

 地元の旬の野菜を美味しく食べて心も身体も健康に!
 三田の美味しい野菜を子どもたちに伝えていくためにも、おいしい三田の食材を食べて三田の恵みを大切にしましょう。

家族や友人と一緒にプラス1回食べよう

 誰かとともに食事をすることで、コミュニケーションが増え、食事がおいしく楽しく感じられます。
 新しい生活様式を取り入れながら食事の時間を楽しみましょう。

  • 持ち帰りや出前、デリバリーも利用しましょう
  • 大皿は避けて、料理は個々に盛り付けましょう
  • 対面ではなく、横並びで座りましょう
  • 料理に集中して、会話の際はマスクを着用しましょう
  • グラスやおちょこの回し飲みは避けましょう

“プラス1”で健康な食生活を送りましょう!

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

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