日本の行事食を知ろう【食育コラム令和4年3月号】

更新日:2022年03月31日

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行事食とは

季節での行事やお祝いの日に食べる特別の料理を「行事食」といいます。

行事食には、家族の幸せや健康を願う意味が込められていることを知っていますか?

地域によって行事のいわれや行事食なども様々です。

主な行事食をご紹介します。

季節 時期 行事 行事食
3月 桃の節句 菱餅、ひなあられ、ちらし寿司
    春の彼岸(春分の日) ぼた餅
  桜開花の頃 花見 花見団子、行楽弁当
  5月 八十八夜 新茶
    端午の節句 ちまき、柏餅
7月 七夕 そうめん
    土用の丑の日 鰻、梅干し、うどん
9月 十五夜 月見団子
    秋の彼岸(秋分の日) おはぎ
  11月 七五三 千歳飴、赤飯
12月 冬至 南瓜料理、小豆料理
    大晦日 年越しそば
  1月 正月 お雑煮、おせち料理
    人日の節句 七草粥
    鏡開き お汁粉、お雑煮、揚げ餅
  2月 節分 福豆

地域で行われる行事や、それらに込められた思いをご家庭の食卓を通じ、ご家族で楽しみながら「行事食」を伝えていきましょう。

和食文化

ユネスコ無形文化遺産に登録された食文化です。

無形文化とは、目に見える形では残りませんので、気づかないうちになくなってしまっていることがないように、私たちが未来へつないでいくことが大切ですね!

食の時間を共有することで、家族や地域の絆を深めていきましょう。

和食の4つの特徴を示す画像

和食文化を未来につないでいきましょう♪

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

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