令和6年2月の学校トピックス

今年は、久しぶりに縄跳び検定を復活しました。1月下旬から全校生での練習時間を設け、9日に検定を実施しました。子どもたちは、新しい技を覚えたり、跳ぶ回数を増やしたりして、より上の級を目指し練習を重ねました。休み時間に全校生が一斉に縄跳びに取り組むようすは、つつじが丘小学校のよき伝統として引き継いでいってほしいと感じるものでした。検定が終わってからも縄跳びに取り組む子どもたちの姿がたくさん見られるのもうれしいことです。

3日、「サンクス集会」を開き、学校生活や登下校、放課後や地域のくらしの中で日々お世話になっている方々の代表をお招きし、お礼の言葉、手作りのプレゼントを贈らせていただきました。今年は、参加制限を設けることなく、ご都合のつく方全てにお越しいただきました。参加された方の中には、次の日から、早速プレゼントされた名札を付けて活動いただいている方もありました。ありがとうの気持ちにあふれたサンクス集会となりました。

14日、つつじが丘在住の大浦秀人さんを講師としてお招きし、3,4年、5,6年を対象にスマホやケータイの扱いについてご講和いただきました。ゲームなどによるネット課金、生活リズムの乱れ、SNSの書き込みなどから起きる対人トラブルなどについて、事例をもとにわかりやすくお話しいただきました。各家庭でも、日頃から話し合いの場を持ち、ルール作りなど進めていってほしいと思います。

26日、つつじが丘認定こども園の年長組の皆さんを迎え1年生が交流を行いました。1年生の子どもたちは、つつじが丘小学校のことを紹介したり、この1年間での自分の成長の様子を発表したりしました。会を通して小学校への入学をお互いに心待ちしている気持ちを伝え合いました。1年生の子たちは2年生になって、よきお兄さんお姉さんとして新1年生を支えてくれることでしょう。