令和5年11月の学校トピックス

11月3日「つつじ さわやかコンサート（音楽会）」開催いたしました。多くの保護者や学校関係者の皆様にご観覧いただきました。今年は、久しぶりに歌を取り入れたプログラムとしました。子どもたちが何度も練習を繰り返して作り上げた音楽は、ご鑑賞いただいた皆さんの心にもしっかり届いたのではないでしょうか。子どもたちも、「やり切った」という思いで音楽会を終えることができたように思います。

11月10日、4年ぶりとなる「連合音楽会」が郷の音ホールで開かれ、本校の4年生が参加しました。市内の4年生を中心に、午前と午後との2部に分かれて行われました。本校の4年生は、午後に参加し、音楽会で披露したリコーダー奏「とんび」と合唱「雪三題」を発表しました。みんな心を込め、気持ちを合わせて素敵な音楽を奏でることができました。子どもたちは、ほかの学校のステージも大いに楽しみ、心に残る1日になったことと思います。

11月24日、本校で算数科の研究発表会を行いました。1年生と4年生で算数の授業を公開し、そのあと、研究発表や講演を行いました。当日は、広島大学附属小学校の植田悦司先生、伊丹市立神津小学校の有吉克哲先生を講師としてお招きしご講演等いただくとともに、市内外から先生方や教育委員会の方々、学校運営協議会の方にもご参加いただきました。

本校では、「“タイ”が生まれる愉しい授業」をテーマに算数科を中心とした研究を進めており、その取り組みを発表しました。これまで、子どもたちが進んで問題解決に取り組み、友だちと協働しながら考えを深められる、そんな授業を目指してきました。参加いただいた皆さんからは、多くの評価をいただきました。いただいた評価を参考に、今後も子どもたちとの学びを進めていきます。