ヘルプマーク、ヘルプカードについて ~困っていたら 声をかけてください~

更新日:2022年07月14日

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ヘルプマーク、ヘルプカードってご存じですか?

ヘルプマーク、ヘルプカードのイメージ

 この取り組みは、一見健康そうに見えても、外見から分からない体の内部に障害や病気がある人などが、周囲の人たちに助けてもらいたいことを伝える手段のひとつです。ヘルプマークやヘルプカードを携帯することで、周囲の人に気づきを促し、声かけなどにより困っている人をみんなで助け合うものです。

ヘルプマークのストラップを付けた青いトートバックを腕に提げている写真

 ヘルプマークを身につけている人から、「持っていることで安心して外出できる」という声が寄せられています。

一方で、ヘルプマークやヘルプカードを身につけている人を見かけたら…

  • 何か困っている様子の時には、「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」など声をかけ、できる範囲での配慮や支援をお願いします。
  • 公共交通機関では外見では分かりにくく、疲れやすかったり、つり革につかまり続けることが難しい人がおられますので、お声かけなどをお願いします
  • 災害時には、状況を把握することが難しい人や、自力での避難が困難な人がおられますので、安全に避難するための支援をお願いします

 ヘルプマーク、ヘルプカードを身につけている人、それらを見かけた人、それぞれに日ごろの安心や見守りにつながっています。そして、これらが共にふれあうまちづくりにつながります。

  ヘルプマーク、ヘルプカードをもっと活用していきましょう!!

対象者

 周囲の援助や配慮が必要な人で、使用を希望する人です。

 例えば、障害のある人、認知症の人、妊娠初期の人などです。

申請手続き

 電子申請が可能です。「三田市ヘルプマーク・ヘルプカード交付申請(外部サイトへリンク) 」をクリックしてフォームに入力してください。

 郵送や窓口での申請を希望される場合は、下記のリンクからご確認ください。

ヘルプマーク、ヘルプカードの活用例(様々な活用方法があります)

書き込み欄の下にキャラクターマスコットと「兵庫県」の文字が入ったヘルプマークの裏面の写真
  • 例1 周囲の人への気づきのサインとして、ストラップでマークをかばんにつける
  • 例2 マークの裏面に、非常時などの対応(例えば「パニックのときは短い言葉で話してください」など)を書いておく。 (マークに貼れるシールがあります。)
  • 例3 マークの裏面に、カードのある場所(例えば「カードは財布の中に入っている」など)を書いておき、カードには援助してもらいたいことなどの詳細を記入して、かばんなどの中に入れて持ち歩く。
  • 例4 カードのみ、かばんなどの中に入れて持ち歩き、困った時に提示する。

ヘルプマークやヘルプカードはなくしたり、落としたりしないよう、十分注意してください

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 危機管理課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5057
ファクス番号:079-559-1254

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