ヘルプマーク、ヘルプカードについて ~困っていたら 声をかけてください~
ヘルプマーク、ヘルプカードってご存じですか?
この取り組みは、一見健康そうに見えても、外見から分からない体の内部に障害や病気がある人などが、周囲の人たちに助けてもらいたいことを伝える手段のひとつです。ヘルプマークやヘルプカードを携帯することで、周囲の人に気づきを促し、声かけなどにより困っている人をみんなで助け合うものです。
チラシ(ヘルプマーク、ヘルプカードを知っていますか?) (PDFファイル: 520.5KB)
チラシ(ヘルプマーク、ヘルプカードの使い方) (PDFファイル: 538.5KB)
ヘルプマークを身につけている人から、「持っていることで安心して外出できる」という声が寄せられています。
一方で、ヘルプマークやヘルプカードを身につけている人を見かけたら…
- 何か困っている様子の時には、「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」など声をかけ、できる範囲での配慮や支援をお願いします。
- 公共交通機関では外見では分かりにくく、疲れやすかったり、つり革につかまり続けることが難しい人がおられますので、お声かけなどをお願いします。
- 災害時には、状況を把握することが難しい人や、自力での避難が困難な人がおられますので、安全に避難するための支援をお願いします。
ヘルプマーク、ヘルプカードを身につけている人、それらを見かけた人、それぞれに日ごろの安心や見守りにつながっています。そして、これらが共にふれあうまちづくりにつながります。
ヘルプマーク、ヘルプカードをもっと活用していきましょう!!
対象者
周囲の援助や配慮が必要な人で、使用を希望する人です。
例えば、障害のある人、認知症の人、妊娠初期の人などです。
申請手続き
電子申請が可能です。「三田市ヘルプマーク・ヘルプカード交付申請(外部サイトへリンク) 」をクリックしてフォームに入力してください。
郵送や窓口での申請を希望される場合は、下記のリンクからご確認ください。
申請様式提供サービス(ヘルプマーク・ヘルプカード交付申請書)
ヘルプマーク、ヘルプカードの活用例(様々な活用方法があります)
- 例1 周囲の人への気づきのサインとして、ストラップでマークをかばんにつける。
- 例2 マークの裏面に、非常時などの対応(例えば「パニックのときは短い言葉で話してください」など)を書いておく。 (マークに貼れるシールがあります。)
- 例3 マークの裏面に、カードのある場所(例えば「カードは財布の中に入っている」など)を書いておき、カードには援助してもらいたいことなどの詳細を記入して、かばんなどの中に入れて持ち歩く。
- 例4 カードのみ、かばんなどの中に入れて持ち歩き、困った時に提示する。
ヘルプマークやヘルプカードはなくしたり、落としたりしないよう、十分注意してください。
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更新日:2022年07月14日