三田市下水道事業ウォーターPPP導入可能性調査に関するアンケート調査の実施
下水道事業におけるウォーターPPP導入について
三田市では、下水道について、以下の事業を進めています。
・公共下水道事業
・農業集落排水事業
・コミュニティープラント事業
しかしながら、これらの下水道施設について、現在以下の課題が深刻化しています。
・施設の老朽化による維持管理の負担増加
・職員不足による運営体制への影響
・人口減少による財政的な厳しさ
こうした状況の中、市としては限られた予算や人員を有効活用しながら、効率よく下水道事業を運営していく必要があります。そこで、全国的な取り組みとして注目されている「官民連携」の手法を検討することにしました。
「ウォーターPPP」は、下水道施設を効率的に維持管理・運営していくための新たな官民連携方式です。
本市においてもウォーターPPPの導入検討にあたり、関心のある民間事業者のご意見やご提案を求めることを目的として、アンケート調査を実施します。
サウンディング調査の進め方
サウンディング調査はアンケート方式により、「三田市下水道事業ウォーターPPP導入検討に関するアンケート調査 実施要領」(以下、「実施要領」という。)のとおり実施します。
今回のマーケットサウンディングへの回答内容が、公募又は入札における評価に影響を与えることはありません。
・アンケート調査の実施スケジュール
| アンケート調査用紙の掲載 | 令和 7年 10 月 6 日(月曜日) |
| アンケート回答期限 | 令和 7年 10 月 31 日(金曜日) |
| アンケート調査結果概要の公表 | 令和 7年 11 月 7 日(金曜日) |


更新日:2025年10月06日