寒波による水道管の凍結にご注意ください(水が出ない、水漏れをした場合)

更新日:2023年01月23日

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水道管が凍結した場合

外気温が氷点下になる日は、水道管が凍ったり、蛇口が破損する場合がありますので注意しましょう。

なお、凍結により破損した水道管等の修理は、三田市指定給水装置工事事業者にご依頼ください。

  • (注意)宅地内の水道管の破損などの修理は、ご自身で修理を依頼し、費用は自己負担になります。
  • (注意)水回り修理の契約トラブルが発生しています!あらかじめ相談できる三田市指定給水装置工事事業者や管理会社などの連絡先を確認しておきましょう。

問い合わせ先

水道管の凍結による宅地内での水漏れの修理は、三田市指定給水装置工事事業者(以下のリンク参照)にご依頼ください。

なお、深夜早朝、休日など緊急を要する場合は、三田市水道お客さまセンターにお問合せください。
電話番号:079-559-5157(営業時間外は電話転送)

  • (注意)深夜など時間帯によっては対応できない場合があります。つながらない場合は、時間をあけて電話いただくか、翌日(翌営業日)にお問合せください。
  • (注意)マンションや賃貸住宅、集合住宅などの水漏れ修理や水が出ない場合は、まずは管理組合や管理人、管理会社にお問合せください。

三田市水道お客さまセンター営業時間

営業時間:9時から17時30分まで(土曜日、日曜日祝日、年末年始は休業)
所在:三田市役所3号庁舎1階(〒669-1595 三田市三輪2丁目1番1号)
電話番号:079-559-5157
ファクス番号:079-559-6031

凍結しやすいところ

  1. 湯沸かし器、給湯器(毎年、凍結による破損が多く報告されています)
  2. 屋外に露出した水道管
  3. 北向きや風当たりの強い場所にある水道管
  4. 集合住宅などにある受水槽、高架水槽及びそのまわりの水道管
  5. 旅行や仕事などで長期間水道を使用しないとき

凍結してしまったら

  1. 自然に溶けるのを待ちましょう。
  2. どうしても早く溶かしたい時は、凍結した部分にタオルなどをかけ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけましょう。なお、直接熱湯をかけると水道管が破裂することがあるので、絶対にかけないでください。
凍結箇所の解凍方法を説明した解説図。蛇口に布をかけ、その上からゆっくりぬるま湯をかける対応方法が紹介されている

引用:水道PRパッケージ

凍結を防ぐには

屋外の露出した水道管

保温材を巻き防水テープで巻き上げましょう。また、タオルや布を水道管に巻きつけるのも効果的です。

屋外の露出した水道における凍結対策処置の解説図。蛇口までの水道管を発泡スチロールや布類等の保温材で包み、更に防水テープで巻きつける処置が紹介されている

給湯器の配管

給湯器のリモコンのスイッチを切り、お風呂などのお湯の出る給湯栓の蛇口(温度は最高温度の位置に設定する)から少量の水を流し続けてください。
(注意)給湯器の種類や配管箇所によって凍結防止の方法は異なります。詳細は、取扱説明書や販売店、メーカーなどで確認をしてください。

混合栓における凍結対策処置の解説図。温度調整ハンドルを最高温度に設定し、蛇口から少しずつ水を出す処置が紹介されている

シャワーを使って浴そうに貯めると経済的です。

シャワーヘッドから少しずつ出した水を、栓をした浴槽に溜めている様子の写真

水道メータボックス

不要となった布類や発砲スチロール片などを濡れないようにビニール袋に入れて、水道メーターの周りにしきつめてください。
(注意)水道メーターは検針できるよう見える状態にしてください。

タオル入りのビニール袋を用いた、水道メーターの保温処置例の写真

空き家などの場合

空き家や長期不在の住宅などは、凍結による漏水にすぐ気づかない場合があります。
長期間使用しない冬期は、事前に水道メーターの止水栓を閉めてから、すべての蛇口を開けて水を出してください。水が出なくなったら、すべての蛇口を閉めてください。止水栓は閉めたままにしておき、次に使用する時に開けてください。

水漏れの止め方

水漏れを止めるには、水道メータボックス内にある止水栓を右回りに回らなくなるまで閉めてください(水漏れ以外の水道も止まります)。
水漏れを止めて落ち着いてから、確認や修理依頼などの対処をしましょう。

水漏れの止め方(動画で解説)

戸建て住宅などの場合

止水栓が水道メータボックスの中にある場合

水道メータボックス内における、止水栓の止め方を示した写真。写真ではメータのそばに止水栓が位置しており、時計回りに捻る様に解説している

止水栓が水道メータボックスの中にない場合

水道メータボックスと分離式になっている止水栓の止め方を示した写真。写真ではメータボックスのそばに止水栓用の孔が埋め込まれており、その中の止水栓を時計回りに捻る様に解説している
  • (注意)水道メータボックスの蓋が開かない場合は、マイナスドライバーを使うと「てこの原理」で開きやすくなります。止水栓がある丸い鉄蓋が固くて開かないときは、金づちで叩くと開きやすくなります。
  • (注意)止水栓の形状は設置の時期や場所により写真と異なる場合があります。
  • (注意)止水栓が固くて回らない場合は、水道お客さまセンターにお問い合わせください。

マンションなどの場合(玄関横などにある配管スペースの扉の中にあります)

マンション等の施設内における、止水栓の止め方を示した写真。写真では配管スペース用扉の中にある水道メーターのそばに止水栓が位置しており、時計回りに捻る様に解説している

(注意)止水栓の形状は設置の時期や場所により写真と異なる場合があります。

水漏れの調べ方

水道メータボックス内にあるパイロットを確認してください。漏水の可能性がある場合は、三田市指定給水装置工事事業者にご相談ください。

確認の方法

  1. 屋内と屋外の全ての蛇口を閉めます。
  2. 水道メータボックスを開けて、メータのパイロットを見ます。
  3. パイロットが回転していれば、水漏れの疑いがあります。

(注意)全ての蛇口を閉めてからでも、しばらくは回転しています。

水道メーターのパイロットがどれかを示した写真。写真ではメーター内の小さな円形状のものがパイロットであると解説している

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 上水道課 水道お客さまセンター
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5157
ファクス番号:079-559-6031
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