三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業
注意:本ページは事業中の内容を掲載しているため、今後も適宜、内容の更新があります。(掲載情報は令和6年7月時点)
事業の名称
三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業
施行者
三田駅前Cブロック地区市街地再開発組合
地区の概況
三田駅前地区は、本市の玄関口であるJR・神鉄三田駅の南側に位置し、中心商業地として発展してきたことから都市拠点区域に位置づけられています。
三田市では三田駅前再開発整備構想を定め、三田駅前地区の約5haをAからDの4ブロックに区分し、順次、市街地再開発事業を実施し、すでに、A、B、Dブロックが事業完了しています。
Cブロックは、その中心に位置することから、脆弱な都市基盤と細分化された敷地、老朽化した低層建築物の密集と空閑地の混在する状況を解消し、期待される新たな都市機能の集積、活力や魅力を創出する都市空間の形成などが求められています。
三田駅前の再開発ブロック
現況写真(令和5年・南側より)
事業の目的
本事業により合理的かつ健全な土地の高度利用を図るため、建築敷地、施設建築物の共同化により、建築物の耐火性・耐震性の向上を図り災害に強い安心・安全なまちを整備します。
まちの交流拠点となるにぎわい広場やシンボルロードの整備、通りと連続性のある商業・業務施設及び駅近接の良質な住宅などの整備により、都市機能を複合的に集積し、三田市の玄関口における市街地再開発事業の集大成にふさわしい街づくりを進めます。
所在地
三田市駅前町
面積
約1.9ヘクタール
施設整備計画の概要
土地利用
用地 | 現況面積 | 現況割合 | 計画面積 | 計画割合 |
---|---|---|---|---|
公共施設用地 | 約3,400平方メートル | 18% | 約5,490平方メートル | 29% |
宅地 | 約15,430平方メートル | 82% | 約13,340平方メートル | 71% |
現況写真(平成17年・北側より)
完成予想パース(北西より)
(注意)設計図書にもとづき、参考資料として施行者が作成したものです。
施設建築物
敷地1
- 敷地面積:約11,650平方メートル
- 建築面積:約8,700平方メートル
- 延床面積:約68,500平方メートル(容積対象:約49,990平方メートル)
- 構造(階数):鉄筋コンクリート造(地上20階建て)、鉄骨造(地上5階建て)、鉄骨造(地上5階建て)
- 主な用途:住宅、商業、業務、駐車場
敷地2
- 敷地面積:約1,390平方メートル
- 建築面積:約990平方メートル
- 延床面積:約2,860平方メートル(容積対象:約2,860平方メートル)
- 構造(階数):鉄骨造(地上3階建て)
- 主な用途:駐車場
敷地3
- 敷地面積:約300平方メートル
- 建築面積:約75平方メートル
- 延床面積:約130平方メートル(容積対象:約120平方メートル)
- 構造(階数):鉄筋コンクリート造(地上2階建て)
- 主な用途:交番
公共施設
- 幹線街路:三田幹線(幅員28~29.5メートル(14~15.5メートル)、延長140メートル)・整備済
- 幹線街路:駅前線(幅員16メートル(8メートル)、延長約130メートル)
- 区画街路:駅前2号線(幅員14メートル(14メートル)、延長約130メートル)
- 区画街路:駅前3号線(幅員14メートル(7メートル)、延長100メートル)
- 特殊街路:駅前1号橋(幅員33メートル(17メートル)、延長15メートル、歩行者専用道路)
- 駐車場:三田駅前地下駐輪場(約2,000平方メートル(約100平方メートル))・整備済
事業行程
経過
- 平成27年6月 準備組合設立
- 令和2年3月 都市計画決定
- 令和3年11月 組合設立(事業計画)認可公告
- 令和5年6月 権利変換計画認可公告
- 令和6年1月 建築工事着手
今後の予定
- 令和8年度 先行建築工事完成
- 令和9年度 工事完了
- 令和10年度 組合解散
事業計画の公表
阪神間都市計画事業 三田駅前Cブロック地区第一種市街地再開発事業
関連リンク
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更新日:2023年10月18日