顧客体験向上プラットフォームを活用した実証(終了)
概要
市は、データ利活用により、利便性の高い行政サービスの創出を目指して、民間企業と連携しながら取り組んでいます。
本ページでは、市公式ホームページを、個々の市民等にとって「より分かりやすく、より使いやすいサービス」となるようにするため、多くの民間企業で個別最適な情報発信を行うために利用されている「顧客体験(CX(シーエックス))向上プラットフォーム」を活用した実証に取り組みました。
(参考)令和4年7月28日プレスリリース
市ホームページにおける個別最適な情報発信の実証(令和4年度)
実証の概要
市ホームページの検証ページを使い、顧客体験(CX(シーエックス))向上プラットフォームを活用し、個別最適な情報発信の有効性及び課題の実証、課題解決策を検討しました。
例えば、ホームページ閲覧時に属性等を質問するポップアップを表示することや、本人同意のもと属性情報を取得して、個別最適な情報発信に活用できるか実証しました。
なお実証は、市職員が利用者として実施しています。
(アンケート例1)保護者の皆様へアンケート
(アンケート例2)移住・定住情報へようこそ
実施体制・役割
三田市
- 実証の実施
- 効果測定
株式会社プレイド
- 顧客体験(CX(シーエックス))向上プラットフォームの提供
- 実証サポート
- 報告書の作成
実証の報告
市ホームページにおける個別最適な情報発信の実証報告書（詳細版） (PDFファイル: 2.4MB)
市ホームページにおける個別最適な情報発信の実証（概要） (PDFファイル: 961.9KB)
その他
本実証について、株式会社プレイドが特集記事を公開しています。以下、外部サイトにリンクします。
デジタルでも温かさや思いを大切にできる。 三田市が進める市民体験向上のためのデジタル活用
デジタルIDと連携したポータルサイトの技術実証(令和4年度)
実証の概要
実証用として仮に構築した子育てポータルサイトを使い、マイナンバーカードの公的個人認証により生成したデジタルIDと顧客体験向上プラットフォームを連携させることで、個別最適な情報発信につながるか技術的な実証を行いました。
主な技術検証の内容は次の通りです。
- マイナンバーカードの公的個人認証により取得する住所情報等を活用
- 他にも本人同意のもと属性情報を取得して、個別最適な情報発信に活用
- ポータルサイト上で情報の掲載項目や順番を動的に変更して表示できるか確認
なお実証は、市職員が利用者として実施しています。
子育てポータルサイトのイメージ図
実施体制・役割
三田市
- 技術実証の実施
- 効果測定
株式会社プレイド
- 顧客体験(CX(シーエックス))向上プラットフォームの提供
- 技術実証サポート
- 報告書の作成
xID株式会社
- デジタルIDの提供
株式会社スカラコミュニケーションズ
- 子育てポータルサイトの仮構築
実証の報告
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 DX推進課 スマートシティ推進係
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号：079-559-5096
ファクス番号：079-559-6877
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更新日：2023年03月01日