街路樹の適正な育成・管理に向けた基本方針を策定しました
街路樹の適正な育成・管理に向けた基本方針策定の背景
本市は、都市と自然が隣り合い、風薫る緑や清らかな水がもたらす里山や農村集落などの「さと」の原風景と快適に暮らせる「まち」が調和している環境を大きな魅力として成長してきました。そこに「ひと」が関わることで、それぞれの魅力がより高まり、三田のブランドカとなっています。
また、新市街地の開発当時に多くの街路樹が植栽され、市民1人あたり街路樹本数では県下最大となるなど、緑豊かな景観形成の一翼を担っています。
一方、時間の経過とともに、街路樹の成長に伴う大木化・老木化が進行する中で、街路樹の密集対策や根上がり、安全視距の確保等、新たな課題が表出しています。
これらのことをふまえ、魅力ある緑景観を守りながら、次世代に引き継ぐことができる持続可能な仕組みとして、街路樹を協働と連携などにより、計画的・持続的かつ適切に育成・管理していくための基本的な方針を策定します。
街路樹の適正な育成・管理に向けた基本方針【概要版】 (PDFファイル: 1.7MB)
街路樹の適正な育成・管理に向けた基本方針 (PDFファイル: 11.4MB)
更新日:2022年11月18日