三田市空家等対策計画(第二期)

三田市空家等対策計画の趣旨

近年、全国的に空き家が年々増加する中、適切に管理が行われていない空き家は、防災、衛生、景観等の観点から地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす場合があります。本市においても、今後、空き家の増加が懸念されることから、空き家の適切な管理や利活用などの促進について、基本的な取組姿勢や施策を総合的かつ計画的に推進するため、空家等対策の推進に関する特別措置法第6条（平成27年5月26日完全施行）に基づき、学識者や関係団体、市民委員で構成される三田市空家等対策協議会での協議を踏まえ、「三田市空家等対策計画」を策定しました。

令和4年度にて5年間の計画期間が満了となることから、今後も少子高齢化の進展等に伴う空き家の増加や、空き家による問題が一層深刻化することが懸念されるため、これまでの取り組みや評価、空き家の実態、本市を取り巻く状況や社会情勢の変化等を踏まえ、新たに5年間の計画期間を定めて、さらなる空家対策施策を推進します。