あなたは大丈夫? 食べ過ぎに気を付けよう【食育コラム平成31年1月号】

年末年始、おいしいものがたくさんあって食べ過ぎた!という方はいませんか?
思い当たる方も、そうでない方も、ぜひ体重計に乗ってみましょう。
普段の体重や、自分に合った体重を知っておくと、何か変化があったときに早く気付くことができます。
自分に合った体重を知ろう
適正体重は、標準体重とも呼ばれます。 次の式に身長と体重を入れるだけで、簡単に計算することができます。

また、BMIとは、体格指数(Body Mass Index)のことで、体重と身長の関係から肥満度をあらわします。

今ではメタボリックシンドロームなど、肥満に関する健康問題は広く知られるようになりましたが、一方で「やせ」も様々な健康問題を招くことが明らかとなっています。
三田市のアンケート調査では、適正体重を心がけている人ほど、エネルギー調整や野菜摂取、減塩など健康維持のための食事に気を付けている人が多くみられました。

適正体重を維持するには?
今の体重が適正体重に近い方は、今の体重を維持していきましょう。
適正体重の範囲から大きく外れている方は、少しずつ適正体重に近づけていくよう意識すると良いでしょう。
ただし、急激な増減は身体に負担をかけてしまうため、注意が必要です。
ご自身に合った体重を維持するために、毎日の運動・食事などの生活習慣を振り返ってみましょう。
たとえば…
だらだらしている時間を減らし、毎日の生活の中でこまめに体を動かそう

ゆっくりよく噛んで食べ、腹八分目を心がけよう。 主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく!

体重は健康のバロメーター。自分でも手軽に量れるのが良いところですね。
毎日決まった時間の体重測定がおすすめです。
家では毎日体重測定。年1回は健康診断を受けましょう!
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更新日:2022年03月31日