乳幼児食の食べ物の事故予防[食育コラム令和5年1月号]
乳幼児の食べる力(噛む力)について
食品による乳幼児の窒息や誤嚥は珍しくありません。
3歳の口の大きさは直径約4cmで、のどはそれより細いため口の中に入るものは何でも窒息や誤嚥の原因になる可能性があります。
また、子どもは噛み砕く力や飲み込む力が発達していないため、食品を十分に咀嚼できずに丸ごと飲み込んでしまうことも考えられます。
窒息・誤嚥を起こしやすい食品と注意点
(参考)消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!」
子どもの咀嚼力を見ながら、食べさせる食品を選びましょう。
更新日:2023年01月19日