間食やアルコールと上手に付き合おう[食育コラム令和4年7月号]
間食のとり方
どのような間食をどのように食べていますか?
間食とは、朝食・昼食・夕食以外に摂取するエネルギー源となる食べ物と飲み物のことで、栄養補給の他に気分転換や生活にうるおいを与えるなどの役割もあります。
間食には、食事だけで摂取できない栄養素を補うだけでなく、仕事や勉強などでの気分転換、生活にうるおいを与えるなどの役割があります。
しかし、好きなものを好きなだけ食べてしまうと、一日に摂取するエネルギーが消費エネルギーよりも多くなり、肥満につながる可能性もありますので、上手に間食をとることが大切です。
間食で大切なのは、食べ過ぎないように回数や量を減らす工夫をすること、1日の栄養素の不足が補えるような種類を選ぶことです。
例えば、スナック菓子であれば、少量を小皿にとったり、小袋(1人分程度)のものを利用するのも良いでしょう。
アルコール摂取量
厚生労働省の示す指標では、節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールで20g程度の飲酒ということになります。また女性や高齢者、飲酒後にフラッシング反応を起こす人は、これより飲酒量を少なくすべきであると推奨しています。
健康を守るための12の飲酒ルールです。
ご自分や家族の飲酒習慣をもう一度振り返ってみましょう。
間食も飲酒もルールを決めて楽しみましょう♪
更新日:2022年07月19日