フレイル予防で健康長寿【食育コラム令和3年12月号】
フレイルとは
自立した生活を送ることが困難な状態を“要介護状態”とすると、フレイルは、体力や気力が低下し、要介護にいたる危険が高い状態です。
要介護状態になると、自立した状態に戻ることは困難ですが、フレイルは適切な治療や予防を行うことで、十分に自立した状態を維持できるといわれています。
年齢を重ね高齢になってくると、メタボ予防も大切ですが、フレイル予防も重要になってきます。
フレイル予防の食事
フレイル予防の食事で大切なことは
【1日3食、「主食」「主菜」「副菜」を揃えるよう意識して食べる】こと。
メタボ予防にもフレイル予防にも共通した大切なポイントです!
たんぱく質量の目安
主食、主菜、副菜をそろえたバランスのよい食事を基本に、たんぱく質をしっかりとることが重要です。
たんぱく質量の目安は、体重1kgあたりたんぱく質1g以上といわれています。
毎食【肉・魚・大豆製品・卵・乳製品】を1~2品取り入れることを心掛けましょう。
主食・主菜・副菜をそろえて、
メタボもフレイルも予防しよう♪
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更新日:2022年03月31日