フレイル予防で健康長寿【食育コラム令和3年12月号】

更新日:2022年03月31日

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フレイルとは

フレイルのイラスト

自立した生活を送ることが困難な状態を“要介護状態”とすると、フレイルは、体力や気力が低下し、要介護にいたる危険が高い状態です。
要介護状態になると、自立した状態に戻ることは困難ですが、フレイルは適切な治療や予防を行うことで、十分に自立した状態を維持できるといわれています。

年齢を重ね高齢になってくると、メタボ予防も大切ですが、フレイル予防も重要になってきます。

フレイル予防の食事

主食主菜副菜のそろったバランスのよい食事のイラスト

フレイル予防の食事で大切なことは

【1日3食、「主食」「主菜」「副菜」を揃えるよう意識して食べる】こと。

メタボ予防にもフレイル予防にも共通した大切なポイントです!

たんぱく質量の目安

1日のたんぱく質のとりかたの例

主食、主菜、副菜をそろえたバランスのよい食事を基本に、たんぱく質をしっかりとることが重要です。

たんぱく質量の目安は、体重1kgあたりたんぱく質1g以上といわれています。

毎食【肉・魚・大豆製品・卵・乳製品】を1~2品取り入れることを心掛けましょう。

主食・主菜・副菜をそろえて、

メタボもフレイルも予防しよう♪

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

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