熱中症に注意しましょう
出典:熱中症が増えています(リーフレット) (PDFファイル: 1.1MB)
みんなで熱中症を予防しよう!
今夏も広い範囲で熱中症警戒アラートが発表されることが予想されます。
熱中症の症状は一様ではなく、症状が重くなると生命への危機が及びます。
しかし、適切な予防法を知っていれば、防ぐことができます。
今夏もこれまで以上に熱中症予防に心掛けるようにしましょう。
「暑さ指数」と「熱中症警戒アラート」を確認しよう
- 暑さ指数とは、熱中症のなりやすさを示した指標です。
- 暑さ指数が「28」を超えると、熱中症患者が増えるため、注意が必要です。
- 「熱中症警戒アラート」とは、暑さ指数が「33」以上と予想された場合、前日の17時頃及び当日の5時頃に都道府県単位で発表されます。
- 危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくためのものです。
発表された場合は、いつも以上に積極的に熱中症予防に努めましょう!
三田市の暑さ指数は下記環境省ホームページより確認できます。
環境省熱中症予防情報サイト 三田市の暑さ指数(環境省のサイト)(外部サイトへのリンク)
熱中症警戒アラートの発表状況については、気象庁の発表する様々な気象情報と同様に、ニュースや天気予報等の多くの手段で知ることができます。
環境省や気象庁のサイトで、最新の状況をご確認ください。
熱中症警戒アラートのメール配信サービスや、環境省公式アカウントによるLINE通知などもあります。
熱中症警戒アラートの発表状況はこちら (環境省のサイト) (外部サイトへのリンク)
熱中症予防のために
室内では
- 扇風機やエアコンで温度を調節
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 室温をこまめに確認
- 暑さ指数も参考に
屋外では
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休憩
- 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
体の蓄熱を避けるために
- 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分補給する
室内でも、屋外でも補給しましょう
- のどが渇く前から、水分補給
- 目安は、食事以外に1日当たり1.2リットル
- 運動時や大量に汗をかいたときは、塩分も忘れずに
(注意)0.1~0.2%の塩分を含んだ飲料が有効
(スポーツドリンクの場合は100ミリリットル中ナトリウムが40~80ミリグラム含まれているものが目安)
暑さに負けない身体をつくろう
- 無理のない範囲での、適度な運動
(注意)水分補給は忘れずに - 栄養バランスに気をつけた、規則正しい食生活
- 十分な睡眠
特に注意したい方々
- 高齢者、子ども、障害をお持ちの方は熱中症になりやすい
- 周りの方の配慮が大切
下記環境省リーフレットもご参照ください。
障害をお持ちの方の熱中症予防ポイント (PDFファイル: 947.5KB)
熱中症の症状
- 軽症
めまい、立ちくらみ、こむら返り、汗が止まらない - 中等症
頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、ぼーっとする - 重症
意識がない、けいれん、体温が高い
呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない
もしも、熱中症かな?と思ったら
出典:環境省熱中症予防サイト
啓発チラシ、リーフレット
熱中症の予防についてのリーフレット (PDFファイル: 540.1KB)
熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~(環境省) (PDFファイル: 2.4MB)
熱中症を予防して元気な夏を!(消防庁) (PDFファイル: 1.1MB)
関連リンク
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更新日:2024年06月01日