発熱等の症状がある場合の相談・受診について
医療機関の受診について
新型コロナウイルス感染症の診療は、令和6年4月1日から一般的な医療機関で対応する通常の医療提供体制へ移行しています。【発熱等外来対応医療機関の公表は終了しています。】
発熱等の症状があり医療機関を受診する場合は、事前に医療機関に連絡し相談してください。
【感染した方は、発症後5日間を経過し、 かつ症状軽快から24時間経過するまで の間は外出を控えていただくことが推奨されています。】
また、新型コロナ治療薬や入院医療費の特例措置は令和6年3月31日で終了し、 令和6年4月1日以降は医療費の自己負担割合に応じた通常の窓口負担になっています。
厚生労働省リーフレット (PDFファイル: 358.3KB)
新型コロナウイルス感染症の相談窓口
厚生労働省感染症・予防接種相談窓口
- 電話番号:03-5656-8246
- 対応時間:午前9時から午後5時(土曜、日曜、祝日、年末年始除く)
※令和6年9月末をもって、国の新型コロナウイルス感染症電話相談窓口及び新型コロナワクチンコールセンターは運営を終了しました。10月以降は、従前から開設している上記の窓口に統合され、他の感染症や予防接種と同様の取り扱いとなります。
兵庫県新型コロナワクチン副反応相談窓口
- 電話番号:078-362-9227
- ファックス:078-362-3933
- 受付時間:平日、午前9時から午後5時(午後1時から午後2時を除く)
- 内容:看護師による新型コロナワクチン接種後の副反応の相談
※令和6年9月末をもって、兵庫県新型コロナウイルス後遺症・ワクチン接種相談窓口は、副反応相談窓口に名称が変更となりました。開設は令和6年10月1日から令和7年3月31日の予定となっています。
日常生活での感染予防について
あなたと周りの大切な人たちを守るために、今後も引き続き、感染予防対策にご協力をお願いします。
マスクは適切に着用しましょう
マスク着用について
マスク着用は個人の判断が基本となっています。
本人の意に反して、マスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
ただし、以下のような場合は感染防止対策として、マスクの着用が推奨されています。
- 医療機関を受診する時
- 医療機関、高齢者施設などへ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など混雑した電車、バスに乗車する時
また、高齢者や基礎疾患を有する人、妊婦などの重症化リスクの高い人が感染拡大時に混雑した場所へ行く時は、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
マスクを着けることができない人へのご理解をお願いします
新型コロナウイルス感染症の感染予防や感染拡大防止のため、マスクの適切な着用をお願いしていますが、一方で、マスクを着けたくても着けることが難しい人もいます。
感覚過敏、皮膚の病気、呼吸器の病気、発達障害等さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、身体に異変を生じてしまう人たちです。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けたりすることもあります。
そういったことにより、事情があってマスクを着けられない人が傷ついてしまうかもしれません。
マスクを着けることができない人へのご理解をお願いします。
冷暖房使用時も、換気と適切な保湿を
冷暖房使用時でも、感染予防のため、換気や保湿をすることが重要です。
換気扇の活用や窓を少し開け、こまめに換気をしましょう。
手洗い・手指消毒をしましょう
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などは石けんを使って手を洗いましょう。
身の回りを清潔にしましょう (PDFファイル: 261.0KB)
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更新日:2024年10月02日