外国人介護職員の受入れと活躍支援
外国人介護職員の受入れや活躍支援に関する情報を掲載しています。
令和2年度外国人介護職員コミュニケーション支援事業に係る事前協議について
兵庫県では、外国人介護人材が日本人職員と緊密なコミュニケーションを確立し、早期のスキルアップ及び職場への定着を図れるよう、県内の介護施設、事業所を対象とし、多言語翻訳機の導入を支援する補助事業が実施されます。事業実施を希望される事業所・施設等は、以下をご確認の上、申請してください。
令和2年度外国人介護職員コミュニケーション支援事業に係る事前協議について (PDFファイル: 85.1KB)
事業概要
外国人介護職員コミュニケーション支援事業
外国人介護職員(介護技能実習生、特定技能(介護)に限る)を受け入れている兵庫県内の介護施設・事業所が、介護業務に必要な多言語翻訳機を導入する経費を補助
- 補助基準額 1施設・事業所あたり150千円
- 補助率 2分の1
- 補助額 1施設・事業所あたり上限75千円
兵庫県ホームページ
令和2年度の申請要件及び申請書類などが兵庫県ホームページに掲載されておりますので、下記のリンク先をご確認いただくとともに、事業の実施を希望される場合は、事業計画書を兵庫県までご提出ください。
外国人介護職員コミュニケーション支援事業(兵庫県のサイト)(外部サイトへリンク)
提出書類
- 事業計画書
- 見積書(PDFにてご提出ください)
- 多言語翻訳機の仕様書、パンフレット等(介護用語が導入されていることが分かる書類。POCKETALK(ポケトーク)購入予定の場合は、提出不要)
事業計画書(様式1-2) (Excelファイル: 15.4KB)
提出期限
令和2年7月31日金曜日(注意)必着
外国人介護職員受入れと活躍支援に関するガイドブック
外国人介護職員のキャリア支援について、積極的に取り組む介護施設を増やし、介護サービスの質の確保に資することを目的として、厚生労働省の補助事業において、外国人介護職員の受入れと定着支援に関するガイドブックが作成されました。
介護サービス事業所・施設において、外国人介護職員の受入れの検討をするための手助けとして活用ください。
外国人介護職員の日本語学習支援に必要な知識・技術を習得するための研修ガイドライン
外国人介護人材への効果的な日本語学習支援に必要な知識・技術の習得および外国人介護人材への円滑な支援を行うためには、受入施設職員の外国人介護人材に対する理解を深めていくことが重要です。外国人介護人材の受入施設職員の不安を払拭することを目的として、厚生労働省の補助事業により、外国人介護人材の受入施設職員を対象とした研修の実施にあたってのガイドラインが作成されました。
外国人技能実習制度における「技術実習指導員」指導ガイドライン(介護職種)
技能実習指導員が技能実習生に対して適切な指導を行うにあたって、技能実習生の受入れから第1号技能実習修了時までの期間に取り組む必要があることについて整理したガイドラインが厚生労働省の補助事業により作成されました。 技能実習生への指導方法や実習に関わる方々との連携のあり方などにも触れており、技能実習指導員自身の指導方法 をはじめ、事業所・施設等において受入体制を検討する際の参考としても活用ください。
外国人介護人材無料相談サポート
厚生労働省により、主に介護現場で就労する外国人の方々を対象にした相談窓口が開設・運営されましたので、お知らせいたします。
(注意)本事業による相談窓口の運営は公益社団法人国際厚生事業団が行っています。
相談対象
- 介護現場で就労するすべての外国人材の方々
- 外国人を雇用する介護施設等
相談方法
- 電話番号:03-6206-1129
- 相談窓口のサイト:外国人介護人材支援(外部サイトへリンク)
- 対応日時:平日(月曜日~金曜日) 9時30分~13時00分、14時30分~17時30分
- 電話・メールのほか、LINE、facebookでも可能です。対応言語は英語、タガログ語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、日本語です。また、労働条件、生活支援、日本語学習に関する専門スタッフが相談に対応します。
詳細は、下記チラシ及び相談窓口のサイトを参照ください。
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更新日:2022年03月31日