新生児聴覚検査費助成について

更新日:2025年03月28日

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三田市では新生聴覚検査費の助成対象者を拡充し、令和7年4月1日以降こどもが生まれた世帯に対して、検査費の全額を5千円を上限として助成します。

なお、助成開始は令和7年10月1日です。

新生児聴覚検査とは

 聴覚障害は、早期に発見され適切な支援が行われた場合、音声言語発達などへの影響が最小限に抑えられると言われ、早期発見、早期療育のため、「新生児聴覚検査」が行われます。

 新生児聴覚検査は、分娩機関に入院中(出生後おおむね3日以内)に行われます。検査法は、耳音響放射検査(OAE)、自動聴性脳幹反応検査(AABR)などで、いずれも痛みを伴わず、赤ちゃんが眠っている間の短時間でできる検査です。

  ご事情により分娩機関で新生児聴覚検査を受けることができない場合や、赤ちゃん、子どもの耳の聞こえに心配ごとがある場合は、お早めにご相談ください。

新生児聴覚検査の助成

 令和7年4月1日から令和7年9月30日までにこどもが生まれた世帯の方は、出生医療機関で一旦検査費用を支払っていただき、令和7年10月1日以降の後日申請(償還払い手続き)となりますので、検査時に支払った費用の領収書及び医療明細書は申請時まで保管してください。(紛失すると申請手続きが出来ません。)

助成対象者(下記のいずれにも当てはまる方が対象となります。)

  • 令和7年4月1日以降に生まれた子の保護者
  • 検査時及び申請時において、三田市に住民登録がある方

助成対象となる検査

  • 生後6か月未満の児に対して初めて実施する聴覚検査
  • 自動聴性脳幹反応検査(AABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)または耳音響反応検査(OAE)のいずれかに該当する検査

助成額

初回検査費の全額(上限5千円)を助成します。

申請方法

☆令和7年4月1日から令和7年9月30日までにこどもが生まれた世帯
出生医療機関で一旦検査費用を支払っていただきますが、令和7年10月1日以降の後日申請により助成します。(償還払い手続き)
※償還払いの手続きの際に、検査費用の領収書及び診療明細書(原本)が必要となりますので、申請時まで保管をお願いします。(紛失の場合は償還払いの手続きは出来ません)

☆令和7年10月1日以降にこどもが生まれた世帯
(1) 県内の協力医療機関で出生した場合
・郵送された「新生児聴覚検査費助成券」を出生時に医療機関に提出すると助成が受けられます。
※9月中旬までに助成券交付申請書を郵送する予定です。
(2)   (1)以外の助成券が使用できない医療機関で出生した場合、又は検査日までに助成券が届かなかった場合
・出生医療機関で一旦検査費用を支払っていただきますが、後日申請により助成します。(償還払い手続き)
 

償還払いの手続きの方法

(1)期限 出生日から満1歳の誕生日の前日まで

(2)申請場所 子ども政策課(総合福祉保健センター2階、市役所本庁舎2階)

(3)必要なもの

・三田市新生児聴覚検査費助成金交付申請書兼請求書

・領収書及び診療明細書(原本)

・母子手帳の写し(検査結果の記載があるもの)

・未使用の新生児聴覚検査助成券(助成券を交付されている世帯の方)

・振込口座の確認できるもの

 

 三田市新生児聴覚検査費助成金交付申請書兼請求書は、ダウンロードして記入していただくことができます。他の書類とともに窓口へご提出ください。

 詳しくは、下記担当までお問い合わせください。

令和7年3月31日までにこどもが生まれた世帯には、市民税非課税世帯の方を対象に検査費の全額を5千円を上限として助成します。詳しくはこちらをご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども・未来部 子ども政策課 母子保健担当(総合福祉保健センター)
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-5701
ファクス番号:079-559-5705
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