さんだ学び・子育て情報局「乳幼児期の食事のポイント」(令和5年1月16日放送)

更新日:2023年01月18日

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地元FM局・ハニーFM(82.2MHz)に市職員が出演し、乳幼児期の食事のポイントについてお話しする広報番組「さんだ学び・子育て情報局」。毎月第1第3月曜日の12時から12時10分に放送していますので、ぜひお聴きください。

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放送内容

乳幼児期の食事のポイントについて紹介します。

乳児期の食事(離乳食)の目的

乳児期のお食事、いわゆる離乳食には大きく2つの目的があります。1つ目は、成長に伴い母乳やミルクだけでは不足してくる栄養を補うこと。2つ目は、ペースト状から固形の食べ物へと移行して、モグモグ、カミカミと噛んで食べる練習です。

離乳食のポイント

(食べる量について)
栄養が足りているかどうかは食べる量ではなく、身長や体重の増え具合で確認します。
母子手帳に記載のある発育曲線と同じようなカーブを描いて増えていれば、お子さんにとって適量だと考えてください。曲線の真ん中を目指すのではなく、カーブに沿っているかどうかがポイントです。

(離乳食を進める目安)
離乳食をあまり食べない場合でも、お子さんの年齢やからだの成長に合わせて進めていきます。2回食3回食へと進めて、リズムをつけることが大切です。かたさや大きさも、ペースト状からつぶつぶ、コロコロへと少しずつ進め、モグモグカミカミする練習を進めていきます。

詳しい離乳食の進め方は、こちらをご覧ください。

1~2歳で食べづらい食材

1~2歳で食べづらいとされている食材です。このような食材が口に入るとべーっと出してしまうことがあります。大人は、この食材が嫌いなのかな?と思いがちですが、実は味が苦手なのではなく、お口の成長に合っていないことが原因だったということがよくあります。

一番大事なことは・・・?

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