SUNだなヒト。「誰でも助けてって言っていい 『第3の居場所』を地域に」令和3年12月21日放送

更新日:2022年03月31日

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ラジオ番組「SUNだなヒト。」

広報誌「広報さんだ」の『SUNだなヒト。』のコーナーに掲載された方にお話を伺い、人にスポットを当てて、地域の魅力をお伝えするラジオ番組です。

地元FM局・ハニーFM(82.2メガヘルツ)で、毎月第3火曜日の15時10分から放送していますので、ぜひお聴きください。

金色の背景で右下に両手を挙げた老若男女のイラストが描かれたラジオ番組SUNだなヒト。のバナー

番組内容(広報さんだ)

 「助けてって言っていいんです」地域の子どもたちと日々向き合い、居場所づくりに取り組む大島一晃さん。「自分にしかできないことをしたい」と考えていた大学生のとき、大学の教授に誘われ2005年「場とつながりの研究センター」の立ち上げに携わった。

 その後、不登校の経験がある高校生との出会いが転機となった。「もう一回ちゃんと勉強がしたい」そのつぶやきを聞き、2013年に三田まちの寺子屋「まなびあ」を始めた。地域の拠点三田じばやん倶楽部で毎週水・金曜に開く。最初は不登校や人間関係に悩む子に勉強を教えるのが中心の「学習支援の場」だった。しかし、あることに気付く。この子たちには家や学校に「居場所」が無いことを。「勉強を教えるより、大切なことがある」それは子どもたちの声に耳を傾けること、一人一人と向き合うこと。まなびあを家や学校以外で安心して行ける「第3の居場所」にしよう――居場所づくりに取り組み始めた。ここでは小学生から高校を卒業した子まで、みんなが思い思いの時間を過ごす。勉強したって、話をしにきたって、ただぼーっとしたっていい。大学生や地域のおじちゃん・おばちゃんなど「親や先生以外の大人」と関わる中で頼れる人ができ、選択肢を増やしながら、学び、成長する。

 「困っている子どもほどSОSが出せない。だからこそ、地域に居場所があり、SОSに気づける大人を増やすことが必要なんです」と大島さんは話す。

 10月末に再開されたこども・地域食堂「まかないキッチン」には、まなびあの子どもたちに加え、近所の子どもや保護者など50人が集った。地域のおばちゃんたちが作るカレーやおかずをみんなで囲みながら、久しぶりの再会に元気な声を響かせた。そこには子どもたちに変わった様子がないか、一人一人に優しく声をかけ寄り添う大島さんの姿があった。

微笑む大島一晃さんの写真が掲載された広報さんだ12月号のSUNだなヒト。コーナーのスクリーンショット

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