スプレー缶等が起因の火災事故について

更新日:2022年09月01日

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 令和元年度に入り、燃やさないごみを収集している時の、収集車の爆発火災事故がすでに3件発生しております。スプレー缶やカセットボンベ、使い捨てライター、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池が原因と考えられます。幸いにも大きな事故にはなっておりませんが、いつ大きな事故が発生してもおかしくない状況です。今一度、火災原因と予測されます、スプレー缶やカセットボンベの出し方、使い捨てライターの出し方をご確認いただき、分別マナーを守っていただきますようお願いいたします。また、使用済みリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池の小型充電式電池、ボタン電池はごみステーションには出せませんので、電気店などに置いてある、リサイクルボックスに入れてください。

令和元年6月4日火曜日の爆発火災事故

爆発火災事故の出火元となるゴミ収集車の中を調べている消防員の写真
今回の事件で発火元とみられるカセットボンベやスブレー缶の残骸の写真

令和元年8月28日水曜日の爆発火災事故

出火元となるゴミ収集車のゴミを外に出している写真
今回の出火原因となったライターやチャッカマンの残骸写真

 この火災事故は使い捨てライター(チャッカマン)が原因と予測されます。使い捨てライター(チャッカマン)が発火し、スプレー缶の残留ガスに引火したものです。使い捨てライター(チャッカマン)は、使い切ってから、燃やすごみとして出して下さい。

令和元年9月25日水曜日の爆発火災事故

ゴミ収集車から黒い発火した後の缶などを取り出す消防員たちの写真
発火原因となった電池などが入った黒い残骸の写真

この火災事故はモバイルバッテリー(リチウムイオン電池)が衝撃により発火し、スプレー缶の残留ガスに引火したものです。、使用済みリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池の小型充電式電池、ボタン電池はごみステーションには出せませんので、電気店などに置いてある、リサイクルボックスに入れてください。

スプレー缶・カセットボンベ、ガスライターの出し方

 以下のリンク先をご参照ください。

小型充電式電池・ボタン電池の出し方(家庭ごみと資源の分別と出し方ハンドブック 市では収集できないもの26ページ~27ページ)

お願い

 爆発火災事故がおきますと、消防署や警察に連絡を行い、検証をすることとなります。また、収集作業にも影響が出て、燃やさないごみの回収も遅れます。市民の皆さんに、適切に処理をしていただくことにより、スムーズな収集作業が可能となりますので、これからもご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

まちの再生部 ゼロカーボンシティ推進室 クリーンセンター
〒669-1507 三田市香下1676
電話番号:079-563-5551
ファクス番号:079-563-6672

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