スプレー缶等が起因の火災事故について
令和元年度に入り、燃やさないごみを収集している時の、収集車の爆発火災事故がすでに3件発生しております。スプレー缶やカセットボンベ、使い捨てライター、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池が原因と考えられます。幸いにも大きな事故にはなっておりませんが、いつ大きな事故が発生してもおかしくない状況です。今一度、火災原因と予測されます、スプレー缶やカセットボンベの出し方、使い捨てライターの出し方をご確認いただき、分別マナーを守っていただきますようお願いいたします。また、使用済みリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池の小型充電式電池、ボタン電池はごみステーションには出せませんので、電気店などに置いてある、リサイクルボックスに入れてください。
令和元年6月4日火曜日の爆発火災事故


令和元年8月28日水曜日の爆発火災事故


この火災事故は使い捨てライター(チャッカマン)が原因と予測されます。使い捨てライター(チャッカマン)が発火し、スプレー缶の残留ガスに引火したものです。使い捨てライター(チャッカマン)は、使い切ってから、燃やすごみとして出して下さい。
令和元年9月25日水曜日の爆発火災事故


この火災事故はモバイルバッテリー(リチウムイオン電池)が衝撃により発火し、スプレー缶の残留ガスに引火したものです。、使用済みリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池の小型充電式電池、ボタン電池はごみステーションには出せませんので、電気店などに置いてある、リサイクルボックスに入れてください。
スプレー缶・カセットボンベ、ガスライターの出し方
以下のリンク先をご参照ください。
小型充電式電池・ボタン電池の出し方(家庭ごみと資源の分別と出し方ハンドブック 市では収集できないもの26ページ~27ページ)
お願い
爆発火災事故がおきますと、消防署や警察に連絡を行い、検証をすることとなります。また、収集作業にも影響が出て、燃やさないごみの回収も遅れます。市民の皆さんに、適切に処理をしていただくことにより、スムーズな収集作業が可能となりますので、これからもご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
まちの再生部 ゼロカーボンシティ推進室 クリーンセンター
〒669-1507 三田市香下1676
電話番号:079-563-5551
ファクス番号:079-563-6672
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更新日:2022年09月01日