令和4年度ウッディタウン地区にて中型自動運転バス実証実験行います！
三田市は令和2年度に続き、2回目となる中型自動運転バス実証実験を、2月13日（月曜日）から2月26日（日曜日）まで、ウッディタウン地区で実施します。本事業は、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業費補助金（自動運転実証調査事業）に三田市が採択され実証運行するものです。
前回の実証実験と同様、障害物の検知やハンドル、アクセル、ブレーキ操作を自動制御し走行するバス車両を使用し、全ての区間を自動で運行します。
実証実験の概要
今回の循環ルートは前回の結果を踏まえ一部変更すると同時に、スマートポール（※）を活用し、信号が無い交差点での飛出し検知等による自動運転車両への情報伝達、減速等の車両制御についても実験を行う予定です。
なお、安全のため運転士と保安員が乗車し、必要が生じた場合には応じて手動で停止や障害物回避をします。
また、乗車いただいた皆様には前回同様アンケートに協力いただき、乗り心地や安心感などについても検証し、実装に向けた課題抽出を行います。
（※）スマートポール・・・各種センサー、通信機器他を取り付けた多機能電柱
(1) 実施主体
三田市
(2) 事業協力
運行管理
神姫バス株式会社
車両提供・システム
先進モビリティ株式会社
スマートポール
関西電力送配電株式会社
京セラ株式会社
株式会社シマノ
豊田通商株式会社
日本信号株式会社
株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所
株式会社フジクラ
（五十音順）
期間
令和5年2月13日（月曜日）～2月26日（日曜日）予定（土日祝含む14日間）
自動運転バスの概要
便数
10時～16時 1日6便運行（土日祝含む14日間）
定員
32名（着席26名）
運賃
無料（事前予約不要、どなたでもご乗車いただけます）
ルートおよび停車場
その他
・試乗中はマスク着用のうえ、飲食はお控えいただくようにお願いします。
・また体調がすぐれない方、感染の疑いがある方は、試乗をお控えいただくようお願いします。
更新日：2024年04月10日