妊婦の皆様に向けた新型コロナウイルス感染症対策について
日頃の感染予防
一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。人混みをさける、こまめに手を洗うなど日頃の健康管理を徹底してください。「密閉空間」「密集場所」「密接場面」という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
相談・受診の目安について
妊婦の方については、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合でも、念のため、かかりつけ医または「発熱等受診・相談センター」等に相談下さい。
宝塚健康福祉事務所
- 受付時間:平日9時から17時30分
- 電話番号:0797-62-7304
各都道府県等の相談窓口の設置について(兵庫県・妊婦相談窓口について)
妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口が各都道府県等に設置されています。
妊婦の方々への新型コロナウイルスに関する相談窓口一覧(厚生労働省のサイト)(外部サイトへリンク)
兵庫県新型コロナウイルス感染症妊婦相談窓口
- 受付時間:平日10時から17時
- 電話番号:078-341-7711(内線3251)
分娩について
各都道府県においては、妊婦の方が罹患した場合の周産期医療体制の整備など、安心・安全な分娩の実現に努めています。新型コロナウイルスに感染した妊婦の方は、かかりつけ産科医療機関と分娩先などについてご相談ください。
働き方
働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、休暇の取得などについて、勤務先とご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について(働く妊婦、事業主のみなさまへ)
新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している状況等を踏まえ、働く妊婦のの方は、職場の作業内容等によって、新型コロナウイルス感染症への感染について不安やストレスを抱える場合があります。こうした方の母性健康管理を適切に図ることができるよう、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理上の措置として、新型コロナウイルス感染症に関する措置を新たに規定されました。この措置は令和2年5月7日~令和5年3月31日です。
措置の例
- 感染の恐れが低い作業への転換又は出勤の制限(在宅勤務・休業)
- 妊娠中の通勤緩和
妊娠中の休憩に関する措置
妊娠中又は出産後の症状等に関する措置(作業の制限、勤務時間の短縮、作業等)
関連情報
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について(厚生労働省のサイト)(外部サイトへリンク)
関連リンク
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更新日:2022年08月12日