令和6年度 女性がん集団検診のご案内

更新日:2024年03月30日

ページID: 12130

令和6年度 女性がん集団検診

予約開始日(ウェブ)

令和6年4月24日(水曜日)午前9時

予約開始日(電話・ファックス・窓口・郵送)

令和6年4月30日(火曜日)午前9時

令和6年度 女性がん検診のご案内はがき

はがきは、4月中旬頃の郵送を予定しております。

郵送前に女性がん検診を個別医療機関で受診希望の方は、事前に健診予約専用ダイヤル(079-559-8400)にご相談ください。

※令和6年度女性がん検診は、「令和6年度女性がん検診のご案内はがき」がないと受診できません。

女性がん検診ウェブ予約専用サイト

インターネット予約バナー(女性がん集団検診)

女性がん集団検診のご案内

乳がん検診

下記はすべて年度末時点での年齢ですので、ご注意ください。

40歳以上の方の乳がん検診は、2年に1度です。

マンモグラフィ検査:40歳以上の女性市民 ※2年に1度

自己負担金:40歳代 2,000円 50歳以上 1,500円

  • 令和5年度(令和5年4月~令和6年3月)に、市のマンモグラフィ検診を受診された方は、令和6年度(令和6年4月~令和7年3月)は受診できません。
(注意)次の1~6の方はマンモグラフィ対象外です。ただし、下段の乳房超音波(エコー)検査の単独受診が可能です。

1.ペースメーカーを装着されている方

2.豊胸手術をされている方

3.授乳中、母乳の分泌がある 、断乳後6か月を経過していない方

4.妊娠中の方

5.水頭症のため体内に減圧チューブを入れている方

6.立位での姿勢保持が困難な方 (マンモグラフィ検査は、手すりにつかまり、自力で立った状態で検査を行います。ご不明な場合は、健診予約専用ダイヤル(079-559-8400)にご相談ください。)

乳房超音波(エコー)検査:
20~39歳、40歳以上の女性市民(※マンモグラフィと同時)

自己負担金:3,700円

  • 乳房超音波検査は、原則マンモグラフィとの同時受診となります。

子宮頸がん検診:20歳以上の女性市民

自己負担金:1,500円

  • 生理中には正しい結果が得られない可能性がありますので、生理の時期を避けてご予約ください。
  • 妊娠中の方は、かかりつけの産婦人科での受診をお勧めしています。

検診料金が無料になる方

  • 年度末年齢75歳以上の方
  • 市民税非課税世帯または生活保護世帯の方(健康増進課への事前申請により無料。申請には2週間程度かかります。

その他

  • 視触診検査は令和3年度で終了し、実施いたしません。
  • 乳がん検診および乳房超音波検査は、リラックスして受診していただけるよう原則「女性技師」により実施しています。
  • 子宮頸がん検診は、原則男性医師により実施しています。

申込方法について

ウェブでのお申込み

検診日の35日前を過ぎると変更、キャンセルをウェブで行うことができませんので、予めご了承ください。
締切日以降の予約、変更、キャンセルにつきましては、健診予約専用ダイヤルへご連絡ください。

 

インターネット予約バナー(女性がん集団検診)

電話でのお申込み

健診予約専用ダイヤル079-559-8400(平日9時00分から17時00分)

予約受付開始日から1週間は電話がつながりにくい状況が予想されます。

ファックスによるお申込み

079-559-5705(電話申込開始後、24時間対応)

ファックスでの予約受付も、電話と同様に予約開始日以降となりますのでご注意ください。

郵送での申込み

〒669-1514三田市川除675 三田市健康増進課宛

「女性がん集団検診申込書」または任意の用紙に必要事項をご記入の上、上記宛先まで郵送

 

必要記入事項

(1)氏名(2)生年月日(3)住所(4)電話番号(5)検診名(6)希望日(7)希望時間(8)一時預かりの有無

窓口での申込み

三田市川除675 総合福祉保健センター2階 三田市健康増進課

女性がん集団検診申込書

令和6年度 女性がん集団検診日程表

会場:三田市総合福祉保健センター

受付時間 午前:9時00分~11時30分、午後:13時00分~15時00分

マンモグラフィ検査は、午前:9時00分~11時00分、午後:13時00分~14時30分

会場:三田市役所

受付時間 午前:9時00分~11時30分、午後:13時00分~15時00分

マンモグラフィ検査は、午前:9時00分~11時00分、午後:13時00分~14時30分

日程表

場所:三田市総合福祉保健センター

★:10月8日・9日・10日は、三田市役所にて実施予定

令和6年度 女性がん集団検診
曜日

乳がん検診

(マンモグラフィ検査)

乳房超音波検査

(エコー)

子宮頸がん検診
6 11
6 12
6 20
6 21
7 2
7 3
7 19
7 20
7 25
8 8
8 9
8 23
8 24
8 27
8 28
9 5
9 6
9 19
9 20
9 25
9 26
10 8 ○(★) ○(★)
10 9 ○(★) ○(★)
10 10 ○(★) ○(★)
10 22
10 23
11 7
11 8
11 13
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12 3
12 4
12 13
12 14
1 21
1 22
2 2
2 3

 

受診者の皆さまへのお願い

  1. 発熱や、風邪症状、体調不良等がある場合は、受診を控えてください。また、同居のご家族に、発熱や風邪症状、体調不良等がある場合についても、受診を控えてください。
  2. 咳、くしゃみが出る場合は、マスクの着用等の咳エチケットにご協力ください。
  3. 会場入り口等に設置のアルコール消毒液を積極的にご利用ください。
  4. 受診前後等は、積極的な手洗いをお願いいたします。

お子さまの「一時預かり保育」について

集団検診時に、未就学児のお子さまを持つ子育て世代の方も安心して受診いただけるように、検診会場内にて「一時預かり保育」を実施しています。
(注意)キャンセルの場合は、必ず健診予約専用ダイヤル(電話番号079-559-8400)までご連絡をお願いいたします。

利用できる方

集団検診を受診される方

対象

0歳(首すわり以降)~未就学児

予約方法

予約申込時、または受診日の2週間前までに、健診予約専用ダイヤルへ電話にて予約

費用

無料

マンモグラフィと乳房超音波検査について

マンモグラフィってどんな検査でしょう?

国が死亡率減少効果を認めている唯一の乳がん検診です。

乳房専用のエックス線撮影のことをマンモグラフィといいます。乳房を片側ずつ、エックス線フィルムを入れた台と透明なプラスチックの板で挟み、乳房を薄くのばして撮影します。乳房を挟む際に力が加わりますので、痛みを伴う場合もあります。生理中、生理前の乳房が張っている時期を避けて受診いただくことをお勧めしています。

40歳代の方は乳腺が発達しているため、片側につき2方向からの撮影、50歳以上の方は1方向からの撮影となります。

乳房超音波検査ってどんな検査でしょう?

 乳房に超音波(エコー)を当てて、乳腺や乳管の状態、腫瘤の有無を調べます。妊娠中などのマンモグラフィが実施できない時期も安全に受診いただけます。痛みや人体への影響が少ない検査と言われています。

マンモグラフィと乳房超音波検査の違いは?

検査としての優劣はなく、マンモグラフィと乳房超音波検査では見つけられるものが異なっています。

マンモグラフィは石灰化(カルシウムの沈着)を作るがんの発見に対して非常に有効であり、40歳以上の2年に1回の検診による死亡率の減少効果が認められています。

対して乳房超音波検査はしこりを作るがんの発見に有効とも言われており、現在検診の継続による死亡率の減少効果について研究が進められています。

マンモグラフィと乳房超音波検査の違い
  マンモグラフィ 乳房超音波検査
メリット
  • 石灰化(カルシウムの沈着)や乳腺の全体像をとらえやすい
  • 検診の継続による死亡率の減少効果が見込まれている
  • 過去の画像と比較しやすい
  • 被ばくがなく、妊娠中などでも受けられる
  • 乳腺の発達している人や、若年層に有効
  • ちいさなしこりを見つけやすい
デメリット
  • 個人差で痛みを伴うことがある
  • 年齢や乳腺量の個人差で、詳細な診断が困難なケースがある
  • 妊娠中など対象外がある
  • 石灰化の評価が難しい
  • がん以外の良性の所見も見つかりやすい
  • 検診の継続による死亡率の減少効果が未だ認められていない(研究中)

また、乳がんは自分で見つけ、疑うことのできる数少ないがんのうちの一つです。

鏡に向かい、乳房の変化や左右差がないか、ひきつれやへこみがないかをチェックしましょう。

さらに実際に胸に触れ、しこりがないか、乳頭からの分泌物がないかのチェックも忘れずに。

月に一度のセルフチェックからはじめましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康増進課
〒669-1514 三田市川除675 総合福祉保健センター
電話番号:079-559-6155
ファクス番号:079-559-5705

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