七よう日記12月

1年生「神戸どうぶつ王国へ行ったよ」

12月12日（火曜日）に、校外学習で「神戸どうぶつ王国」へ行きました。初めての校外学習に、ドキドキわくわくの1年生たち。教室で、どんな場所へ行くのか、行くときの約束、班のメンバーなどを確認しました。 いよいよ、どうぶつ王国へ到着。クラスごとに分かれてそれぞれ見学へ行きました。「かわいい～」「ちょっと怖いなあ…」「どこにいるの？」と、楽しんでいる様子でした。そして、1番楽しみにしていたバードショー。鷹が狩りをする様子や、オウムのご挨拶、カラフルな鳥たちが自由に空を飛び回る様子など、「わあ、すごい」「かっこいい！」「どこまで行くのかなあ」など、興味津々に鳥たちのショーを観覧していました。そして、お客さんの代表として、腕に鷹を乗せてみたいという勇気のある1年生まで現れました。「頑張れー」「大丈夫かなあ」などと三田小1年生が見守る中、大きな声で名前を呼んで、見事腕に鷹を止まらせることができました。「おー！！すごい！！！」とたくさんの拍手を送っていました。 それぞれの班で、班長、副班長、保健、忘れ物チェック、食事の係を分担し、それぞれが自分の役割をきちんと果たしたおかげで全員が楽しく無事に過ごして帰ってくることができました。

2年生「有馬高校の方と外国語の勉強！」

先日、有馬高校の学生さんたちにお越しいただき、2年生の各学級で外国語の授業をしていただきました。手描きの絵を使ったパネルやかるた、英語の歌など、2年生の子どもたちが楽しんで学習できるように準備をしていただきました。最初は緊張気味だった子どもたちも、学習が進むにつれて緊張もほぐれ、授業は大いに盛り上がりました。とても楽しく外国語活動ができました。有馬高校の皆さん、ありがとうございました。

3年生「けやきの木に思いをこめて」

3年生は、総合学習の中で「環境」について学びました。最後の学習として、樹木医の方を招いて、けやきの木のまわりの環境を整えました。けやきの木の周りの土をスコップで堀り、根に空気がいくようにしました。樹木、昆虫と続いた「アースレンジャー」も今回でしめくくりです。学んだことが、これからの学校生活につながっていくことを願っています。

4年生「3年生への総合発表をみ・が・く」

4年生は、総合学習の中で「防災」について学びました。その学習のまとめとして、グループごとにテーマを決めて、3年生に向けてプレゼンテーションをしました。「地震」「台風」「火山」・・・等、様々な災害について、これまでに学習した内容や、自分たちで調べたことを分かりやすく話しました。プレゼンテーションの最後には、それぞれが防災についての感想の中で、「いつ起こるか分からないからこそ、日ごろの備えが大切だ」ということをしっかりと3年生に伝えることができました。3年生の子どもたちの感想を聞く中で、どの子も災害への関心が高まったり、4年生のプレゼンをほめてくれたり、これまでの頑張った成果を感じることができた時間となりました。しっかりと自分の力をみ・が・くことができました。

5年生「自然学校の学びを発表！！」

総合の学習で、4年生に対して、自然学校の学びを発表しました。自然学校ではどんなことをするのか、何に気を付けるべきなのかなど、自分たちが過ごした4泊5日を伝えました。4年生に楽しみだなと思ってもらえるようにどう発表すればいいのかを考え、毎時間一生懸命に発表準備を進めました。4年生を目の前にしての発表はとても緊張したようでしたが、頑張っていました。5年生の発表を聞いて、自然学校が楽しみになってくれていたらうれしいです。

6年生「S（修学）R（旅行）I（行きたくなる）計画」

12月は、5年生に向けて、修学旅行の魅力を発表しました。平和記念公園散策や、もみじ饅頭づくりなどの大きなプログラムだけでなく、出発式やバスの中、ホテルでの楽しみ方など、修学旅行の全てを発表に詰め込んでいました。子どもたちは、20～30分間話し続けることを目標に、興味を持たせるためのスライド作りや、飽きさせない話し方などを工夫しました。また、練習する中で見つかった課題に対しても、子どもたちが意見を出し合い、どのように発表すれば5年生が修学旅行に行きたくなるのかを考え、準備しました。 当日は、緊張しながらも堂々と発表していました。そして、発表後には、5年生から「不安が減った。」「来年が楽しみになった。」という振り返りを聞くことができ、SRI計画は大成功と言える結果となりました。