学校トピックス(2024年1月)
1月29日(月曜日)
ハニーFM(収録)
本日給食後に、新生徒会長と副会長さんが校長室に来て、ハニーFMの収録インタビューを受けました。それぞれがインタビューに答えましたが、2人とも「けやき台中の伝統を引き継ぎながら、新しいことにも取り組み、みんなを盛り上げていきたい。明るく笑顔溢れる学校にしたい。みんなから頼られる存在になりたい。」と力強く述べていました。
1月26日(金曜日)
オープンスクール
本日、2,3,5,6校時でオープンスクールを実施させていただきました。たいへん寒い中での実施となりましたが、計239名ものたくさんの保護者の皆様にご来校いただき、生徒たちの学習の様子を見ていただきました。保護者の皆様から「子どもたちの頑張っている様子が見れて良かった。」というご感想もいただき、たいへん嬉しく感じました。
また、PTA役員の皆様には、会議室にて受付業務をしていただきました。ありがとうございました。
全校生の保護者の皆様にこのように学校に来ていただくのは今年度がこれで最後となりますが、今後ともけやき台中学校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。






1月25日(木曜日)
雪だるま
この冬最大の寒波により日本海側を中心に大雪となりました。兵庫県北部も大雪のため、休校になった学校もあったと聞きました。三田市ではチラホラ降る程度でしたが、丹波篠山市から来られている先生の車には雪が2cmほど積もっていました。その雪を使って、女子生徒が「雪だるま」を作って中庭に飾ってくれました。寒い中、みんなに見て喜んでほしいという気持ちで頑張って作ってくれた温かい気持ちがとても伝わってきました。

1月23日(火曜日)
生花ボランティアさん
地域の方に、いつも綺麗なお花を玄関と配膳室前に生けていただきました。いつもありがとうございます。



1月17日(水曜日)
阪神・淡路大震災から29年 避難訓練
平成7年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を震源とした最大震度7の大地震(阪神・淡路大震災)がありました。6434人ものたくさんの尊い命を奪い、たくさんの人々に途方もない被害を与えた阪神淡路大震災から本日で29年となります。被害を受けた地域では亡くなられた方々を追悼する行事が行われています。
本校でも阪神・淡路大震災を風化しないため、そしていつ起こるか分からない地震に備えるために、本日、給食後の休み時間に避難訓練を行いました。
訓練であることを伝えた上で緊急地震速報の効果音を流しアナウンスをしました。休み時間であったので、教室で過ごしている生徒、グラウンドでボール遊びをしている生徒と様々でしたが、アナウンスに従い、生徒はそれぞれの場所で、姿勢を低くする(DROP)、体や頭を守る(COVER)、揺れがおさまるまで動かない(HOLD ON)というシェイクアウトの行動をしっかりと取っている姿にとても感心しました。



揺れがおさまったという想定の後、自分で周りの情報を収集し、考え、判断し、安全にそして迅速に、グラウンドに集合しました。






全員が無事、避難できたことを確認できた後、阪神・淡路大震災、そして石川県能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために黙祷をしました。


黙祷の後、校長先生から、次のお話をしていただきました。
◇災害は、30年たつとその時のことが風化すると言われています。でも、私たち兵庫で生活する者は、そうはしたくない。震災ではたくさんの人の命やものが失われましたが、大切な教訓も生まれました。そこで、29年目のこの機会にみなさんに考えてほしい、やってほしいことを2つ話します。
1つは、自分の部屋や家族の部屋の家具などが倒れておしつぶされないか点検しましょう。あわせて、片づけや整理整頓をしておく習慣をつけましょう。
もう1つは、人とのつながりをつくり、大切にすること。住んでいる地域は大切です。どんな時も、決して一人ではないです。助け、励ましてくれる人がいます。あなたの一言で救われる人がいます。
◇今朝行われた「1.17のつどい」、竹灯篭でかたどられた文字は「ともに」でした。「石川の人に寄り添おう」「一人ではない」「若い世代と一緒に震災を引き継いでいこう」という思いが込められたそうです。
◇私の、あなたの、みんなの命を大切にしてください。今日、明日が迎えられることに感謝して30年目の明日を迎え、震災の教訓をつないでいきましょう。
最後、防災担当の先生のお話があり、避難訓練を終了しました。



1月16日(火曜日)
うっすらと雪化粧をした学校
昨日から雪がちらつき、朝、学校に来ると雪がうっすらと積もっていました。朝日に照らされ、積もった雪がキラキラと輝いていました。
1月15日(月曜日)
1月生徒集会[体育館]
1月生徒集会を本日6校時に体育館で行いました。新生徒会に変わって、最初の生徒集会であり、新生徒会役員の司会のもと、新生徒会長の挨拶で生徒集会がスタートしました。初々しく、気持ちの良い挨拶で、新年を頑張っていこうという呼びかけをしっかりと行っていました。聞いていてとても元気がでました。
続いて、教頭先生のお話がありました。今回は校長先生に代わって教頭先生が次のお話をされました。
◇1月1日に石川県能登半島で大きな地震がありました。2百人以上の方々が尊い命を亡くされ、2万人以上の方々が、余震が続く中、そしてたいへん寒い中、現在も苦しい生活をされています。阪神淡路大震災で被災した私は今回の石川県での地震の状況を見ると、とても心が痛いです。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、苦しんでおられる方々が早く十分な支援を受けられるよう、そして、1日でも早く元の生活に戻れるよう願っています。
◇今日の生徒集会で、みなさんに先生の大好きなお話をさせていただきます。それは、「ハチドリのひとしずく」というお話で、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました。森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。でも、クリキンディという名のハチドリは、いったりきたり。口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て、「そんなことをして、いったい何になるんだ。」と言って笑います。クリキンディはこう答えました。「私は、私に出来ることをしているだけ。」
◇この「ハチドリのひとしずく活動」は、東日本大震災でも苦しい思いをされている方々の心の支えになり、復興の大きな力になりました。「私は、私に出来ることをしているだけ。」 この言葉を大切に、みなさんがこれからの学校生活、そして人生で、しっかりと考え、行動してくれることを心から願います。


新専門委員長から初めの挨拶、そして今月の目標などが話されました。どの生徒も一生懸命、委員会で決まったことを全校生に伝えようと頑張っていました。とてもよい印象を受けました。



続いて、新生徒会執行部から石川県能登半島地震の募金の呼びかけがありました。現在、水もでない、電気も通じない中、寒さに震えながら避難所で過ごされている人がたくさんいます。受験を目前にした生徒もいます。つらい生活の中、いろんな思いを感じながら、勉強している姿に涙がでました。少しでもこのような方々の力になりたいと思います。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
最後に、生徒指導担当の先生から、次のお話がありました。
各学年の聞く姿勢に感心をしました。3年生、新生徒会の頑張りを見守る姿に心打たれました。2年生、仲間を見守る姿があったかいです。1年生、顔をしっかりあげて聞く姿勢は、先輩になる覚悟を感じました。
今日は話をすることが4つあります。
1つ目。不審者対応について。
- 声をかけられてもついていかない。連絡先を聞かれても教えない。
- 警察(110番)に連絡をする。その後学校にも連絡する。
2つ目。パーカーの着方について。
3つ目。落とし物について。
4つ目。12日のニュースで共通テストに向けて、受験する人たちにキャスターがエールを送っていました。その中に、「自分らしくいることが今は、大切です。」とありました。そのように生活することは難しいかもしれないですが、そう心がけることや行動することはできると思います。また、周りの人が、そうしていくことを支えることはできます。4月に向けて、それぞれの学年、力を合わせて頑張っていきましょう。

1月12日(金曜日)
3年生着こなし講座[体育館]
本日6校時に、制服を扱われている業者の方に来ていただき、「3年生着こなし講座」を体育館にて実施しました。場所、場面によって、どのような服装をするのがふさわしいのか、相手に与える印象が良くなるのかなど、細かいところも含めて丁寧にご指導いただきました。3年生は間もなく、入試があり、志望校に行って受験をします。今後、社会人になる時も正装をすべき時がやってきます。このような意識と自覚を3年生は持っているのでしょう。最後まで、しっかりと話を聞いている姿が印象的でした。聞いている私たち教師もたいへん勉強になるお話でした。



1月9日(火曜日)
3学期始業式
令和6年が始まり、本日、始業式を行いました。感染状況を見ながら、全校生徒が体育館に集まり、式を行いました。冬休み中、特に大きな事故やケガの報告はありませんでした。みんなが元気で今日という日を迎えられたことに感謝です。
ただ、正月に石川県能登で大きな地震があり、たくさんの方が亡くなられ、現在も苦しい生活をされている方がたくさんいます。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、一刻も早く支援が行き届くことを心から願っています。
みんなが集まって一番最初に、亡くなられた方のご冥福をお祈りし、黙祷を行いました。
表彰伝達
黙祷の後、表彰伝達を行いました。たくさんの頑張りと活躍がありましたが、時間の関係で代表生徒のみに校長先生から表彰をしていただきました。






始業式
開式の言葉の後、学校長式辞があり、校長先生からお話をしていただきました。お話の内容は1月11日に配布する学校通信第11号に記載していますのでご覧ください。




閉式の言葉の後、生徒指導担当の先生から「お蔭様」「お互い様」という言葉を大切にし、相手に感謝の気持ちを忘れず、よりよい友達関係をつくっていきましょうという内容のお話をしていただきました。
生徒会引継ぎ式
12月8日に生徒会選挙が行われ、新生徒会役員、新専門委員長が決まりました。本日、始業式の後、旧生徒会役員、旧専門委員長が前に立ち、1人ひとり順に、自分が取り組んだことや協力してもらった感謝の気持ちを堂々とした態度で全校生に伝えていました。立派に役割を務め、バトンを次の生徒会に渡す姿がとても立派で誇らしげに見えました。旧生徒会役員、旧専門委員長のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。












全校生も大きな拍手でその頑張りを称えました。旧生徒会の挨拶の後、新生徒会が旧生徒会の前に立ち、感謝の言葉を書いたメッセージカードを渡しました。


次は新生徒会のみなさんが前に立ち、新生徒会長が代表して挨拶をしました。とても初々しく、このメンバーで頑張ってくれる期待を大いに感じました。


1月5日(金曜日)
生花ボランティアさん
地域の方に、綺麗なお花を玄関と配膳室前に生けていただいています。松、南天、葉牡丹、千両と縁起の良い正月飾りのお花ばかりです。一年元気に頑張ってくださいという生花ポランティアさんの願いが生けていただいた花からとても感じました。ありがとうございます。
1月1日(月曜日)
元旦
明けまして、おめでとうございます。いよいよ令和6年(2024年)のスタートです。昨年は、けやき台中生の頑張りや活躍、そして優しさをたくさん見たり感じたりすることができ、元気をいっぱいもらいました。保護者、地域の皆様にもいろんなところで、ご理解、ご協力をしていただき、ありがとうございました。
今年は辰年です。辰年は活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。今年もけや中生の更なる頑張りと活躍を期待しています。学校ホームページでもその様子をたくさんの方々に見ていただけるよう積極的に掲載していきたいと思います。
保護者、地域の皆様方、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
素敵な掲示物
北館2階西掲示板に素敵な掲示物を見つけました。これは特別支援学級のみなさんが新年に向けて作成してくれたものです。「龍の形をした2024」を中心に、「鏡餅」、「辰のイラスト」、周りには「松の葉」や「梅の花」が飾られています。一つひとつがたいへん丁寧に作られており、時間をかけて根気強く作成してくれたのが分かります。いつも季節にあった素晴らしい掲示物を作成してくれています。ありがとう。みなさんのおかげでよい1年のスタートが切れそうです。



この記事に関するお問い合わせ先
けやき台中学校
〒669-1321 兵庫県三田市けやき台2-1
電話番号:079-565-0086
ファクス番号:079-565-0087
更新日:2024年01月31日