3月のトピックス
3月14日 第41回卒業証書授与式
卒業証書が手渡されました
3年生の新たな旅たちを祝うかのような好天の中で第41回卒業証書授与式を行うことができました。
答辞では、3年間の中学校生活が振り返られました。改めて新型コロナウイルスの影響が強かった時に中学校に入学し、様々な制約のある中で生活してきた学年だったと再認識しました。
あたりまえの日常生活の大切さ。何気ない友人とのやりとりのうれしさ。学校生活の素晴らしさが伝わってきました。
体育館にいたすべての人が答辞を聴きながら、あの苦しかった時期、工夫をして何とか乗り切った時期、もっとできるのにと悔しかった時期…にそれぞれ思いをはせたことでしょう。
あのコロナ禍を乗り越えてきた私たちならば、きっと未来へ向かって歩むことができる。そんな思いを皆で強くしたあたたかく、そして力強い卒業式になりました。
厳粛な雰囲気で
体育館をあとにします
花道を通って未来へ
3月7日 3年生を送る会
狭間中に関する質問ビンゴ大会
素晴らしい会になりました。
あたたかい雰囲気になりました。
新生徒会が準備を重ねた3年生を送る会がありました。3年生だけでなく、みんなで楽しめるように工夫がこらされていました。
バルーンアート日本一の「YAHA&ここな」のステージ。バルーンアートに歓声があがり、ジャグリングの見事さに感心し、クライマックスの芸に心を奪われました。
その後は、巧みな進行での狭間中クイズ、ビンゴ大会←賞品はYAHAさん製作のバルーンアート!お笑い芸人の「ナイツ」さんから狭間中へのオリジナルメッセージの上映がありました。
3年生のみなさん。中学校生活もあと少しになりました。残りの日々も大切に過ごしてくださいね。
ジャグリングに歓声!
みんなで盛り上がりました!
クライマックス!息を飲みます
3月1日 性の多様性を考える講演
自分らしさについて考えます
奈良県の田崎さんを講師にお迎えして性の多様性を考える講演会を開催しました。「性と生」を考える、それは誰かのことを考えることではなく、自分自身について考えること。そのようなメッセージが込められた対話型の講演会でした。
「自分らしく生きること そのままの自分でよい」とよく言われます。しかし、「自分らしいってどういうことか」、「そのままの自分って何なんだろう」などは考えているようで考える機会があまりないのではないでしょうか。
講演会を通じて、少し立ち止まって自分を考える機会をもてたと思います。また、質問を積極的にするなど前のめりになって、講演に共感しながら、自分自身と対話している皆さんの姿がみられました。
自分を知ろうとするから、他者を知ろうとする。自分を大切にできるから、他者を大切にできる。当たり前だけれど、ついつい忘れがちなことを考える機会になったのではないでしょうか。
保護者、市内養護教諭の先生も参加
対話型で実りある時間になりました
この記事に関するお問い合わせ先
狭間中学校
〒669-1545 兵庫県三田市狭間が丘4-1
電話番号:079-564-6492
ファクス番号:079-564-5208
更新日:2024年03月14日