9月のトピックス

フラワータウン地域包括支援センターの方を講師に迎え、3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症について正しく知ることで、「困っている人かも」という気づきがあったり、家族の中で自分自身が支える存在として何ができるかを考えたりするきっかけになったのではないでしょうか。

社会全体で当たり前のように支えていく。そんな世の中になればよいですね。

狭間中で毎年行っている「命を大切さを考える授業」を行いました。

2年生が講師の先生とともに「生きる」ことの意義、仲間のしんどさをどのように受け止めるかなど話し合いやロールプレイをとおして考えました。

日頃はあまり意識していない日々の生活を振りかえるきっかけになったのではないでしょうか。

また、悩んでいる仲間に寄り添うために「聞く・聴く」ことの大切さも考えました。悩みを相談されたらアドバイスをしなければならないとついつい思ってしまいます。しかし、自分が話すことに意識がいって、本当にその人の悩みを聞けているのか、聴こうとしているのかについて振り返る機会にもなりました。

自分と向き合い

仲間に寄り添い

ともに今を生きることのすばらしさ

最後に1年半の中学生活をスライドショーで振り返りました。とてもあたたかな空気が教室に流れていました。

9月7日に第41回体育大会を行いました。暑さはやわらいでいたものの、強い風に悩まされる体育大会になりました。

特に、学年種目はこれでもかと風の影響を受けていました。1年生の玉入れの玉が流されたり、2年生の大玉がバウンドしていったり、3年生のフリスビーはもう大変！という感じでした。

久々に観覧制限を設けない体育大会、たくさんの保護者の方にご覧いただくことができました。また、仲間に声援をおくったり、喜び合ったりする姿をみることもできました。

自分たちで行事を盛り上げる前むきな姿をたくさん見ることができて、とてもうれしかったです。