基金運用における投資表明について
基金運用における投資表明について
三田市はこのたび、兵庫県が発行する令和6年度兵庫県SDGs債(グリーンボンド)に投資しましたのでお知らせいたします。
三田市では地方自治法の規定を踏まえ、基金を安全かつ効率的に運用するため、長期運用が可能な資金の一部で債券を購入しています。
グリーンボンドはSDGs債の一種であり、企業や地方自治体等が、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に資する事業を実施するにあたり、資金調達のために発行する債券です。
兵庫県SDGs債(グリーンボンド)の発行による調達資金は、下水汚泥を利用したバイオガスの生成・固形燃料化や照明のLED化、太陽光発電設備の導入など、兵庫県が取り組むグリーン化事業に充当されます。(詳細は下記のページでご覧いただけます。)
三田市は、SDGsの達成に向けて優れた取り組みを提案する都市として、令和5年5月22日付で「SDGs未来都市」※に選ばれました。
SDGsの達成を目指す取り組みの一環として、基金の保全に留意しつつ、グリーンボンドへの投資で持続可能な社会の形成に寄与し、社会的使命・役割を果たして参ります。
※SDGsの理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市の中から、特に、経済・社会・環境の三側面の統合的取り組みによる相乗効果、新しい価値の創出を通して、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市を内閣府が選定するものです。
投資内容
兵庫県令和6年度第3回公募公債(グリーンボンド・5年) 5億円
更新日:2024年07月16日