受益者負担の基本的な考えについて
市の提供する公共サービスは、市民の皆さんからの税金により実施されますが、施設の利用や証明書の発行など利益を受ける人が特定されるものについては、全てを税金で賄うとサービスを受ける人と受けない人との間に不公平が生じることになります。
そのため、利益を受ける特定の人に、施設の維持管理に要する費用やサービス提供のための費用の一定額を負担(受益者負担)していただくことが必要となります。
受益者負担の原則(公平性)、算定方法の明確化(透明性)の観点から、受益者負担の適正化に向けた今後の基本的な考え方をまとめました。
更新日:2025年02月04日