土砂災害に備えて

更新日:2022年07月14日

ページID: 2511

土砂災害への備え

大雨の時は地盤がゆるみ、土砂災害の危険性が高まります。

土砂災害の種別

がけ崩れ

多量の水分が土の抵抗力を弱め、がけ地や山の斜面が突然崩れ落ち、そのスピードも速いため大きな被害をもたらします。

土石流

土・石・砂などが集中豪雨などの大量の水とまじり合って、急な谷などを津波のように流れ下ることです。一般には「山津波」とも呼ばれています。

地すべり

粘土などのすべりやすい地層に地下水が作用して、斜面の一部がすべり落ちることです。また、傾斜が緩い斜面でも発生します。

崖崩れ、土石流、地滑り3つのパターンで民家が土砂災害に巻き込まれる様子が描かれたイラスト

土砂災害の前ぶれ

次のような状態に気づいたら、速やかに避難し、市役所に連絡してください。

  • がけに亀裂が入る。がけから小石が落ちてくる。
  • 川が濁ったり、流木がまざりはじめる。
  • 雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。
  • 斜面から水が噴き出る。がけから出る水が濁る。
  • 斜面にひび割れができる。
  • 地鳴りの音が聞こえてくる。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理部 危機管理課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5057
ファクス番号:079-559-1254

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