職員の「軽装スタイル」を通年で実施します
~『多様性』&『調和』を実現するワークスタイルの推進~
三田市は、1年を通じて職員一人ひとりが気候や温度に応じて働きやすいと感じるクールビズ・ウォームビズを実践する軽装スタイルの通年化を令和5年1月から実施します。
これまで5月~10月に『夏のエコスタイル』を実施し、ノーネクタイ・ノージャケット等の軽装スタイルで勤務することにより、省エネ行動の促進を図ってきました。これからは、働き方改革の取り組みの一環として、職員それぞれの多様性を認めていきながら、職員一人ひとりが最大限の力を発揮できる環境、雰囲気を創出していきます。
なお、誰もが働きやすいと感じる快適な職場環境の整備を図るとともに、引き続き省エネの取り組みも進め、市民の皆さまのご理解をいただきながら、清潔感や信頼感を得られるよう取り組んでいきます。
1 趣旨・目的
『多様性』&『調和』を実現するワークスタイルの3つの推進
1 誰もが働きやすい快適な職場づくり
働きやすさの感じ方は、職員一人ひとり異なります。職員それぞれが働きやすいと感じる服装で勤務することで、誰もが快適に働くことができ、効率の良い働き方を実現します。
2 自由で明るい職場の雰囲気づくり
慣例にとらわれない自由で明るく、親しみやすい職場の雰囲気を醸成していき、市民および職員同士のコミュニケーションを活性化させ、柔軟で新たなアイデアを創出し、市民サービス向上につなげます。
3 職員自ら行動する力を育む
市職員としての自覚と責任をもって、それぞれが働きやすい服装を選択しすることで、職員一人ひとりの成長の原動力となる『自律的に判断し自ら主体的に行動する力』を育みます。
省エネ対策の推進
職員それぞれが室温に適した服装とし、過度な空調に頼らず、適正な室温管理を行うことで引き続き省エネの取り組みを進めます。
2 取り組み内容
1年を通じて、市民に不快感をあたえないオフィスカジュアルであること、TPO(時、場所、場合に即した対応)によって使い分けることを前提として、職員一人ひとりが気候・気温に応じて働きやすいと感じる軽装スタイルでの勤務とします。
(1) 対象 全職員
(2) 実施開始日 令和5年1月1日から通年実施
(3) 庁内・庁外執務における服装基準
軽装スタイルの通年化は、ジャケットやネクタイの着用を禁止するものではありません。
≪庁内の場合≫
ノーネクタイ・ノージャケットを基本とした軽装スタイル
※議会、式典、外部委員が参加する委員会などについては、ネクタイやジャケットの着用など適切な服装とします。
≪庁外の場合≫
ネクタイ・ジャケットの着用を基本とした適切な服装
更新日:2022年12月26日