籾殻燻炭作りによる火災について

更新日:2026年01月08日

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三田市内で燻炭作りの際、熱を持った燻炭を袋詰めにして倉庫に保管したため、火災が発生しています。

1.燻炭(くんたん)とは?

稲を脱穀する際にとれる籾殻を無酸素状態で炭化させたものです。燻炭画像

この炭を籾殻燻炭(もみがらくんたん)といいます。

主に田畑の土壌改良資材として使用され、通気性向上による根腐れや泥はね防止に使用されます。

2.燻炭により火災が発生する可能性があります!

燻炭を作成する際の燃焼温度は500℃を超えます。

出来上がりの燻炭を入れる袋は一般的にビニール袋で、ビニール袋の発火温度は300℃~500℃程度です。

燻炭の冷却が不十分な場合、12時間後でも燻炭が300℃近い温度で燻焼(くんしょう)状態になることもあります。

 

注意1:燻焼(くんしょう)とは炎を上げずにくすぶりながら燃焼する状態。無煙燃焼ともいいます。

3.燻炭を作成する場合の注意点

・燻炭作成時の温度は500℃を超えます。作成時はその場を離れないようにしてください。

・火種が完全に消えるまで水を掛けて消火し、広げて平らにし乾燥するまで待ってください。

常温になってから袋詰めを行ってください。熱が残っている状態で袋詰めすると、袋の中で燻炭が再燃し火災になる恐れがあります。

・燻炭作りをする場合は、周囲の状況や煙などを配慮し延焼火災にご注意ください

 

注意2:常温(じょうおん)とはJIS規格では5℃~35℃。厚生労働省は外気温を超えない温度と定義しています。

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