エコキャップ運動実施中 ~地球に愛を 子どもに愛を~
三田市では平成21年7月1日から市内の公共施設16箇所にエコキャップ回収ボックスを設置し、ごみ減量化・資源化の一環として、エコキャップ運動をPR・支援しています。
エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップを集め、ワクチンにかえて発展途上国に届け、子どもたちの命を救う運動です。
この運動は、焼却処分によるCO2削減が図られ、地球温暖化防止・環境保全につながるとともに、ごみ分別やリサイクルの意識も高まり、循環型社会の形成を推進する取り組みにもなります。
集められたキャップはリサイクル業者に売却。(キャップは再生原料としてハンガーやプランター等のプラスチック製品に再生利用されています。)その後売却益を公益財団法人「日本ユニセフ協会」に寄付し、発展途上国にワクチンが寄贈されます。
年度別回収量
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回収量 | 回収量あたりのエコキャップの個数(注釈1) | 経口ポリオワクチン相当数 | 焼却時発生 CO2削減量(注釈2) |
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平成21年度 | 1,667.8キログラム | 約66万7,120個 | 833回分 | 約5,251キログラム |
平成22年度 | 2,785.9キログラム | 約111万4,360個 | 1,392回分 | 約8,773キログラム |
平成23年度 | 2,807.1キログラム | 約112万2,840個 | 1,600回分 | 約8,842キログラム |
平成24年度 | 3,910.0キログラム | 約156万4,000個 | 4,600回分 | 約12,316キログラム |
平成25年度 | 4,210.0キログラム | 約168万4,000個 | 6,000回分 | 約13,261キログラム |
平成26年度 | 4,180.0キログラム | 約167万2,000個 | 4,800回分 | 約13,167キログラム |
平成27年度 | 4,230.0キログラム | 約169万2,000個 | 4,960回分 | 約13,325キログラム |
平成28年度 | 3,740.0キログラム | 約149万6,000個 | 2,080回分 | 約11,781キログラム |
平成29年度 | 3,800.0キログラム | 約152万0,000個 | 2,720回分 | 約11,970キログラム |
平成30年度 | 3,620.0キログラム | 約144万8,000個 | 1,120回分 | 約11,403キログラム |
令和元年度 | 3,680.0キログラム | 約147万2,000個 | 800回分 | 約11,592キログラム |
令和2年度 | 3,430.0キログラム | 約137万2,000個 | 640回分 | 約10,805キログラム |
令和3年度 | 3,800.0キログラム | 約152万2,000個 | 480回分 | 約11,970キログラム |
令和4年度 | 4,520.0キログラム | 約180万8,000個 | 1,120回分 | 約14,238キログラム |
累計 | 50,380.8キログラム | 約2,015万2,320個 | 33,145回分 | 約158,694キログラム |
- (注釈1)エコキャップ1個あたり2.5グラムで換算
- (注釈2)エコキャップ1キログラムを焼却処分すると3.15キログラムのCO2が発生します。
回収BOX設置場所
- 藍市民センター
- 広野市民センター
- ウッディタウン市民センター
- ふれあいと創造の里
- 総合文化センター(郷の音ホール)
- さんだ市民センター
- 市民病院
- 市役所本庁舎
- 高平ふるさと交流センター
- フラワータウン市民センター
- 有馬富士共生センター
- まちづくり協働センター
- 総合福祉保健センター
- 消防本部
- クリーンセンター
- 市役所南分館
エコキャップの出し方とマナー
- ペットボトル飲料用(ジュース・お茶・水など)のキャップのみ回収します。
- 調味料などのフタは回収できません。
- 缶・びんのフタやプルトップなどの金属製のものは混ぜないでください。
- キャップは水洗いしてください。
- 値札やキャンペーンシールなどは、はがしてください。
- キャップを入れてきた袋や箱などは、入れないでください。
(注意)キャップの品質面・衛生面を考慮していただき、ご協力をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 クリーンセンター
〒669-1507 三田市香下1676
電話番号:079-563-5551
ファクス番号:079-563-6672
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更新日:2023年12月18日