乙原てんぐの森

更新日:2022年03月31日

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てんぐの森の由来

けやきの森と歩道の写真

むかしむかし、六甲山の山奥にてんぐが住んでおりました。たびたび、表六甲の里や北の里へ、空を飛んで出かけ、千丈寺山で一休み。ある日、乙原の若者が急に行方不明になり、村では「てんぐに弟子入りしたんじゃろう。」とうわさされました。その後仙人になって帰ってきたともいわれています。

てんぐの修行その1

「てんぐの森」の生き物をよく知ろう!

自然の中に住む天狗は、自然のことをとてもよく知っています。天狗の仲間入りするためには、「てんぐの森」に生えている草木や住んでいる動物のことを学びましょう。

実をつけているヤマボウシの木の写真

てんぐの修行その2

天狗にまけない体力をつけよう!

天狗のように自由に空を飛ぶためには、まず体力が必要です。千丈寺山に登って、体力づくりをしよう。

てんぐのおきて3箇条

  1. 森を汚さない ごみは必ず持ち帰りましょう。
  2. 火は使わない 森には枯れ木や落ち葉など燃えやすいものがたくさんあります
  3. 落石に注意する 森には岩がゴロゴロしており、崩れやすい場所もあります。

登山者数調査について

2018年10月26日より、てんぐの森の入り口付近に登山者数調査カウンターを設置しております。

里山の利用状況を把握し、今後の計画の見直しなどの基礎データとしますので、登山の際にはご協力をよろしくお願いします。

森の入口に置かれた登山者カウンターの写真

地図

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 里山保全課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5226
ファクス番号:079-556-8153

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