令和4年度環境セミナー「きれいな川を守ろう!親子で魚つかみ取り体験」を実施しました~

更新日:2022年11月10日

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令和4年11月6日(日曜日)「きれいな川を守ろう!親子で魚のつかみ取り体験」を実施しました

毎年恒例の「きれいな川を守ろう!親子で魚つかみ取り体験」を今年度も羽束川漁業協同組合(小柿渓谷放流釣り場)の協力を得て、令和4年11月6日に三田市野外活動センターで実施しました。
約40名の親子の参加があり、水質保全の研修、アマゴのつかみ取り、アマゴの調理試食を体験していただきました。
きれいな川にしか生息しないアマゴのつかみ取りを通して、身近な環境を親子で考えるきっかけ、またきれいな川を守るためにできることは何か考えていただく機会となりました。

水質保全の研修

水質検査

川について楽しく学びました!!

実験やクイズで、羽束川がいかにきれいな川なのか、きれいな川を守るためにはどんなことをすればいいのかを考えていただきました。実験では簡易の水質検査キット(パックテスト)を使い、きれいな川の水と、ジュース、米のとぎ汁、シャンプーといった家庭から出る汚れの元となるものを比較してみました。汚れ度合いにより、試薬の色が変わり、「ここの川はこんなにきれいなんだ!」「シャンプーも汚れのもとになるんだ。」色々な発見ができました。

クイズでは、川を汚す原因や汚さないためには、どんな工夫ができるだろう・・・を考えてもらいました。参加者のみなさんからは「きれいな川を維持するためには1人1人の心がけが大切だと思いました。」「実験やクイズ形式なので子供も興味が持てて良かった」と感想をいただきました。

アマゴのつかみ取り体験

つかみ取り体験

魚のつかみ取り開始です。

魚をキャッチ

水は冷たいけど思い切ってキャッチ!!

羽束川漁業協同組合のみなさんが、アマゴを放流してくれました。放流すると、子供はもちろん、一緒に川に入ったお父さん、お母さんも子供に戻って一生懸命アマゴ追いかけました。

「あっちにいった!」「岩の下に隠れている!」「いっぱい捕まえた!」歓声があちらこちらで上がっていました。

参加者のみなさんからは、「魚を捕まえるのがドキドキした」「川も浅く小さい子供でも思う存分楽しんでいました。」と感想をいただきました。

アマゴの調理・試食

cyouri

捕まえた魚は自分たちで調理します!!

くし刺し

上手に串を刺せるかな?

捕まえたアマゴをしっかりにぎって、はさみで調理します
漁業協同組合のみなさんに教えてもらいながら、はさみで内臓を取り出し、串に刺して完成!

焼き魚

おいしそうに焼きあがっています。

いただきます

いただきま~す!!

炭で焼いた、焼き立ての魚をいただきます。「おいしい!」「頭も、骨も食べれる!」自宅から持ってきた、おにぎりと一緒に食べればピクニック気分!親子で楽しい時間を過ごしていただきました。
参加者のみなさんからは、「魚を自分の手でつかまえて、調理して食べることなどあまりないので、いい経験になりました。」「普段魚を食べない子供が魚を全部食べてびっくりしました。」と感想をいただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

まちの再生部 ゼロカーボンシティ推進室 環境創造課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5064
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