令和6年度熱中症対策セミナー&七夕ゼロカーボンチャレンジ!を開催
令和6年7月7日(日曜日)健康&ゼロカーボン&防災イベントを開催しました
令和6年7月7日(日曜日)、ウッディタウン市民センターにて、健康・ゼロカーボン・防災について学べるイベント「熱中症対策セミナー&七夕ゼロカーボンチャレンジ!」を開催しました。
地球温暖化による気候変動にどのように対応していくか、何ができるかを、一人ひとりが考えるきっかけとなるイベントをめざし、80名以上の方にご参加いただきました。
気候変動の対策として、「緩和(原因を少なく→ゼロカーボン)」と「適応(影響に備える→熱中症予防、防災)」の両面からのアプローチとし、夏に向けての熱中症予防についてセミナー形式で実施するとともに、参加者のお子様向けには、気候変動の原因を少なくするには自分に何ができるかなどを楽しく体験しながら考えてもらうワークショップを同時開催しました。
熱中症対策セミナー
熱中症の原因や対策、熱中症特別警戒アラート、経口補水液の活用方法からデコ活(ゼロカーボンチャレンジ)まで、幅広くわかりやすくご講演いただきました!
医療福祉センターさくらの院長、服部益治先生による講演を開催!
講演タイトルは、「地球沸騰時代の熱中症対策を考えましょう」
参加者の皆さんからは、「本音のお話で心に強く伝わるものがありました。とても学びになりました。」「熱中症と気づかずかかっていた可能性があると思いました。水分補給等してわからないで治っていたが、気づかず倒れていたかもしれないと思うと、今日の講演を機に意識していこうと思いました。」などの感想をいただきました。
七夕ゼロカーボンチャレンジ
熱中症対策セミナーご参加のお子様を対象に、ワークショップを開催しました。
ミニセミナーに始まり、七夕にちなんだ短冊・ランタンづくり、非常食の試食など体験を通して、楽しみながら一人ひとり自分に何ができるか考えていただきました!
3つのミニセミナー(熱中症対策、ゼロカーボン、防災)を熱心に聞いてくれました
ペットボトルを使った簡易ランタンつくり。自由にデコって自分好みに仕上げます。
セミナーを聞いて、自分に何ができるか、短冊に「わたしのゼロカーボン宣言・熱中症対策宣言・防災宣言」を書いてもらいました
七夕なので、自分のねがいごとも一緒に♪
防災用の非常食の試食をします。実際の避難所を想定して、マイ皿にラップを敷いて食べます。
アルファ化米とクラッカーを食べてもらいました。はじめて食べる非常食。お味はどうかな?
素敵な短冊飾りが出来上がりました!みんなの宣言と願い事がずらり!
最後に、ペットボトルの簡易ランタンを灯して、みんなの宣言と願い事をご紹介!
まとめ
熱中症対策セミナーの会場に、ワークショップ参加の子どもたちが合流し、ワークショップの実施内容を報告しました。
イベント開催日の七夕は、「クールアースデー」と定められています。「みんなが地球を想う日」というキャッチコピーがつけられていますので、子どもたちが作ったLEDランタンを灯して、参加者の皆さんで、未来の地球のために、一人一人が自分に何ができるのか考える時間を作りました。
※クールアースデーとは
2008年の7/7七夕に洞爺湖サミットが開催されたことを契機に、毎年7/7がクールアースデーと定められました。これは天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日です。
三田市では、毎年、環境セミナーを開催しています。楽しく体験することで、環境を考え、実際にゼロカーボンアクションに主体的に取り組むきっかけとなるようなセミナーをめざしています。ぜひご参加ください!
ゼロカーボンシティ推進パートナーも随時募集しています!
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 環境政策課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
電話番号:079-559-5064
ファクス番号:079-562-3555
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更新日:2024年08月09日