福知山線(新三田~福知山間)複線化促進期成同盟会
福知山線(新三田~福知山間)複線化促進期成同盟会とは
福知山線(新三田~福知山間)複線化促進期成同盟会は、昭和39年に「国鉄福知山線(三田~福知山間)複線電化促進期成同盟会」として結成し、その後、昭和62年に現在の「福知山線(三田~福知山間)複線化促進期成同盟会」に名称を変更し、沿線住民の長年の悲願である、福知山線の全線複線化を最終目標として長年活動しています。
関係機関への要望活動を主な活動としていますが、その他にも福知山線の利用増進に向けた取組みや関係団体との協力・参画により、西日本旅客鉄道株式会社及び国への働きかけを行っています。
構成
福知山線(新三田~福知山間)の沿線4市の自治体で構成しています。
また、顧問として、兵庫県知事、沿線4市に関わる衆議院議員、兵庫県議会議員に就任いただいています。
・京都府域・・・福知山市
・兵庫県域・・・三田市、丹波篠山市、丹波市
役員
現在の役員は、以下のとおりです。
会 長:丹波市長
副会長:丹波篠山市長
監 事:丹波篠山市議会議長、丹波市議会議長
事業
国、西日本旅客鉄道株式会社への要望活動を行っております。
要望内容(令和3年度)
国への要望
国土強靭化の観点から、現在諸機能が集中する太平洋側での災害に備えた交通網の多重化の一つとして、また「自立・分散・協調」型の国土形成・国土利用を促す効果的な方策として、日本海側と太平洋側との連携を図る国土づくりの一翼を担う福知山線の全線複線化
西日本旅客鉄道株式会社への要望
1.篠山口駅~福知山駅間の早期複線化
2.利用者ニーズに呼応した輸送サービスの向上
3.ユニバーサル社会の実現にむけた駅利用環境の向上
4.当地域への誘客につながる企画の実施及び協力
5.構成市及び本同盟会の利用増進の取り組みに係る協力体制の継続
更新日:2023年01月27日