民生委員・児童委員が取り組む活動
民生委員・児童委員ってどんな活動をしているの?

民生委員・児童委員の基本的な活動は、「寄り添い・つなぎ」「見守り」「地域活動への協力」です。
生活上の困りごとを抱えた方の話を聞き、寄り添いながら温かく見守ります。
また、各地域で開催される特色あるイベントへの参加・協力も行っています。
寄り添い・つなぎ
民生委員・児童委員は、同じ地域で生活する住民として、様々な生活上の困りごとや心配事に関する相談に応じます。
また、地域の方が必要な支援を受けられるように、専門機関への「つなぎ」を行います。困りごとの「解決」ではなく「つなぎ」が目的であるため、特別な資格は必要ありません。
地域住民の方と関係性を築くことができるのは、民生委員・児童委員の大きな魅力です。
見守り
民生委員・児童委員は、生活に支援が必要な方の自宅へ訪問するなど、地域全体の見守り活動を行っています。
地域の見守りは委員個人で行うものではなく、近隣区域の民生委員・児童委員や関係機関等とこまめな情報共有をしながら取り組む活動です。
民生委員・児童委員として相談を受けた際は、みんなでサポートしながら必要な支援やサービスへとつなぐため、一人で負担を抱え込むことなく活動できます。
【先輩委員に聞いた!】見守りのコツ
訪問活動だけが”見守り”ではありません。
例えば、、、
■ 地域イベントへの参加
→「いつも参加している○○さんが来ていない・・」「○○さん、元気がなさそう・・」
■ 自宅までの帰り道
→「新聞が何日分もポストに溜まったままになっている・・」「お昼なのに雨戸がしまったままになっている・・」
これらも大切な”見守り”活動です。
”見守り”というと訪問活動のイメージが強いかもしれませんが、「日常生活の中で誰かを少し気にかけること」、それが委員活動のメインである”見守り”です。
地域活動への協力

民生委員・児童委員は、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の居場所づくりにも協力しています。
各地区によって開催しているイベントは異なりますが、子育てサロンや高齢者サロン、地域(子ども)食堂など住民の方が気軽に集まれる憩いの場を提供できるようにサポートしています。
研修・委員間交流

民生委員・児童委員活動に役立てるため、地区ごとに研修を実施しています。
研修と聞くと難しい内容の座学をイメージされるかもしれませんが、民生委員・児童委員の研修では、地域の中で課題だと思うことをテーマに講演や施設への訪問など自分たちで企画して行うため、委員同士の交流を深めながら楽しく参加することができます。
地区研修
民生委員・児童委員として見守り活動を行う中で、生活上の悩みを抱えた方から相談を受けることがあります。
その際に、支援を必要としている人を適切な相談機関へつなぐことができるように、高齢者・障がい者・児童など、様々な分野について各地区で研修を実施しています。
講演会の開催や福祉施設の見学など、研修の形態も様々で、日常生活ではできない経験を積むことができます。
視察研修
また、年に一度、普段の委員活動で訪れる機会がない福祉施設への見学を行っています。
各地区から数名が参加するため、他地区の委員と情報交換を行える貴重な機会でもあります。
施設の見学はもちろん、移動中のおしゃべりも楽しい時間です。


更新日:2025年05月23日