令和4年度「平和を考える市民のつどい」について
三田市は、二度とあの悲惨な戦争を繰り返すことのない平和な世界の実現をめざし、平成元年3月28日に非核平和都市宣言を行いました。以後平和の意義や尊さなどを市民みんなで考える機会として、毎年8月を「平和について考える市民月間」と定め、市民参加のもと平和への取り組みを進めています。
こうした取り組みの一環として、令和4年8月7日(日曜日)に「平和を考える市民のつどい」を3年ぶりに対面で開催しました。
世界各地では、今なお紛争が絶えない中で、市民一人ひとりが、平和の大切さや命の尊さ、どのようにすれば平和な社会を創り、さらに広げていくことができるのかを考える機会とします。また戦後77年を迎え、戦争体験者の声から戦争の実態を学び、次世代に非戦の誓いを「つなぐ」機会とします。
開催内容
三田少年少女合唱団による平和の歌の合唱
- Pueri Hebreaorum
- The Bunny Walks
- 地球星歌
- ツバメ
戦争体験者の講話 「戦争体験と三田市での取り組みをふりかえって」
葛下友和(くずしたともかず)さん
講話をYouTubeにて公開しています。
平和講演「何があっても いつの時代も変わらないもの~それぞれに出来る一歩を~」
講師 岩崎順子(いわさきじゅんこ)さん
更新日:2023年04月20日