令和2年度三田市高校生議会をオンラインで開催しました
選挙権年齢の引き下げにより、選挙を身近に感じるようになった高校生が、市政に対する提案等を行うことを通じて、地域に関心や愛着を持ち、まちづくりの当事者としてまちづくりに参加する意欲を高めるとともに、将来にわたって住み続けたいと思えるまちづくりに活かすことを目的として、三田市高校生議会を開催しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、初のオンライン開催となりました。
市内6つの高校から11名が高校生議員となり、市政に対する質問・提案を行い、市長ほか市の職員が答弁しました。
開催日時
令和3年1月31日(日曜日)13時00分~15時05分
開催場所
三田市議会議場(三田市役所本庁舎6階)
(注意)高校生議長、ひまわり特別支援学校を除く、高校生議員は各学校よりオンライン参加
参加高校
県立有馬高等学校、県立北摂三田高等学校、県立三田祥雲館高等学校、県立三田西陵高等学校、三田学園高等学校、市立ひまわり特別支援学校
YouTubeライブ配信
当日の様子をYouTubeライブ配信しました。
- 視聴回数:323回
質問及び答弁概要
令和2年度三田市高校生議会における質問及び答弁内容について (PDFファイル: 586.4KB)
参加した高校生の声
- 昨年、議場で質問等をさせていただいたときとはまた違った緊張感や、達成感を味わうことができてとても良い経験にもなりました。
- 三田市の人たちの市に対する熱い思いを感じることができ、改めて三田市は素晴らしい町だと感じることが出来ました。
- 学校の探求活動を通して気になっていた問題点を提案したので、今回この意見を提示させてもらったことにより、私自身も今後、どのようにこの問題点を社会に広めていくのか、またその解決策を見つけ出すのか、ヒントを得られてよかったです。
YouTube視聴者の声
- 高校生が色々な点に関心を持ち、質問内容や資料も工夫していて良かった。
- 高校生の市政への関心具合や斬新な考えが聞けた。それぞれが他の地域の情報収集をし、三田市をよりよくするにはどうすればいいかをしっかり考えているんだと感心した。
- それぞれの高校生議員が感じたことから、より三田市が市民とともによりよいまちになることを願って、思いを伝えている姿が良かった。伝えられる場があることが素晴らしいと感じた。
- 質問をするために三田市について調べ、実際に市の方々とお話が出来る貴重な素晴らしい経験だと思います。今回の議会も、再質問が行われたりメモを取っているような様子が見受けられたり、視聴者も含め有意義な時間であると感じられて参加して良かったと思います。
オンラインに対する感想
- パワーポイントなどを使った質問に議会の未来を見た気がした。
- コロナ禍の状況でも未来を担う高校生もリモート会議に参加されることはとても有意義でないかと思いました。よかったです。
- YouTube配信ということで、議会の様子を知りたい人が気軽に見ることが出来て良かったと思いました。実際私もYouTubeというオンライン配信でなければ今回視聴出来ていなかったと思います。
- 本校生はもちろん他校の生徒たちが真摯に堂々と質問しているのが見れてよかった。コロナの影響でオンラインになってしまったが、逆にわざわざ議会場に行かなくてすむことを考えれば、こうした機会をもっと増やすことができるのでは。そうなれば、彼らの疑問や注文がどのように進展していくのか、もっと議会の皆様と深く関わることができると考える。
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更新日:2022年03月31日