令和5年12月25日市長定例記者会見

更新日:2024年01月09日

ページID: 26022

 

記者会見の概要
日時

令和5年12月25日12時50分から13時30分まで

会場 本庁舎3階庁議室
出席者 市長、地域医療推進担当部長、秘書広報課長、秘書広報課主幹(広報担当)
 
報道機関

毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、神戸新聞、六甲タイムス、日本放送協会

記者の質問に答える田村市長

主な質疑応答

市民病院再編統合計画の再開について

市長:本日(12月25日)の市議会定例会で報告したとおり、三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合計画の再開については、神戸市、神戸大学医学部付属病院、それから済生会兵庫県病院へ計画再開に向けた決意について報告を済ませてきた。今後も引き続き、市民の皆さんにしっかりと説明を行っていきたい。
8月8日市長就任後、5カ月目を迎えた。この間、さまざまなイベントや催しに参加させていただいた。その中で市民の皆さんからご意見を聞かせていただいたり、また、「三田市長への手紙」でもたくさんのご意見をいただいている。こういった意見を市政に生かしていきたい。
記者:久元神戸市長とはどのような話をしたのか。
市長:再編統合計画再開の報告、8月から再編統合に向けた協議を足踏みさせたことへの謝罪と令和5年3月31日に、三田市・三田市民病院・社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会・神戸市の四者で締結した「三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合に係る基本協定」における四者の役割について従来通り踏襲して進めさせていただきたい旨を申し上げた。
記者:再編統合計画について、今後市民に対してどのように説明していきたいと考えているのか。
市長:再編統合計画を再開した理由については、令和6年1月号の広報誌「広報さんだ」で伝えている。今後も、引き続き広報誌やYoutubeなどを活用しながらお伝えしていきたい。また、来年度は再編統合計画に関することだけでなく、幅広い年代の皆さんとお話しさせていただくために、さまざまな政策の中からテーマを決めたタウンミーティングを開催したいと考えている。

来年度予算について

記者:選挙公約で挙げた子ども支援について、来年度に向けての思いを聞かせてほしい。
市長:来年度予算については、職員ともロードマップを作りながら進めている。子ども支援については、子どもを核としたまちづくりを進めていくという思いは変わっていない。子どもを核としたまちづくりを進めていくことで経済も回り、まちが元気になっていく。その中で、今まで行われてきた政策の見直しも含めて、短い期間だが、元気な三田の第一歩となるような予算をつくっていきたい。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 広報広聴課
〒669-1595 兵庫県三田市三輪2丁目1番1号
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ファクス番号:079-563-1366

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